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人間開発学部:「Weekly通信」2022.11.24

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2022年11月24日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信 毎週水曜日の更新です
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10/25 [子]ゲスト講師「教職実践演習」

10/25(火)2限、子ども支援学科4年生対象「教職実践演習」(担当島田・鈴木・夏秋・吉永・廣井先生)では、ゲスト講師に、ひきたよしあき先生をお招きしました。ひきた先生は株式会社博報堂に勤められ、現在は大阪芸術大学客員教授、作家・スピーチライターとして活躍されています。今回の講義では、「言葉でこどもに生きる力を」と題して、「Freezing Word」、「Golden Age」、「いつも見てる」、「ポポネポの法則」、「PEPトーク」、「子ども時代の親」をキーワードに子どもを笑顔にする言葉の持つ力についてお話しいただきました。また、講義の中では、2人ペアになり、1分間お互いのいいところを褒めあうワークを行い、肯定的に人を見る練習を行いました。
【受講した学生の感想】
・言葉というものは、伝え方、考え方ひとつで意味や力が変わってくる不思議さを知りました。
・わたし自身ネガティブな既存の言葉を知らず知らずのうちに自分自身に吹き込んで苦しめていたことがわかりました。これからは「◯◯な時もある」というように、ネガティブな言葉に縛られたり自分を全否定したりすることなく毎日楽しく生きていくことができるように考え方を改めていきたいと思いました。
・「不機嫌は暴力」という言葉が印象に残りました。気づかないうちに人に嫌な態度を自分自身もとっているのではないかと思い、注意していきたいと感じました。
・これから子どもと過ごしていくにあたり、子どもの頑張り、やろうとしていることをいつも見ているよということを伝えつつ、笑顔と温かな言葉を通して、子どもたちと明るく楽しい毎日を過ごしていきたいと思いました。

 

10/24、31 [子]ポスターセッション「保育実習指導Ⅲ」

10/24、31(月)4限、3年生対象の子ども支援学科「保育実習指導Ⅲ」(担当野澤先生・廣井先生)では、保育実習Ⅲの事前学修として、実習先の施設について調べ、ポスターセッションを行いました。内容は、保育実習の実施先の福祉施設に関する「施設種別の目的」、「対象」、「職種」、「関係機関」、「実習施設の特色」、「実習に参加する上で心がけたいことや事前準備」をまとめ、発表しました。
実習前にそれぞれ事前学修の成果をポスターにまとめ、発表しあうことで、今までの学びを整理し、実習に向けて理解が不足する部分を確認する機会となりました。

 

11/21[健]ゲスト講師「運動生理学」

11/21(月)4限1201教室、健康体育学科原先生担当「運動生理学」において、本学客員教授平林岳先生をお招きし講演をしていただきました。平林先生は、日本人で初めてアメリカの大リーグで審判になることを夢見て挑戦された國學院大學の卒業生です。日本のプロ野球パリーグの審判、アメリカプロ野球で日本人初の審判員という経歴をお持ちです。この日のテーマは「大リーグ審判へのチャレンジ」です。英語という言葉や文化の違いを乗り越えた経験や、スポーツ文化という側面から、日本の将来のスポーツのあり方について講演していただきました。

【受講した学生の感想】
・平林さんが中学生の頃から持ち続けていた「審判」になりたいという強い気持ちのように、難しいことだとしても自分の夢を叶えたいという気持ちを持ち続けることが一番大切なことだと学びました。
・英語ができない人こそ外国に行くべきである。できないことがあるから諦めるのではなくて、苦手なことがあるからこそ、挑戦するという今後の人生にとても必要なことだと感じた。
・迷った時まずチャレンジしてみるようにしていきたい。

このページに対するお問い合せ先: 人間開発学部

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