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5/26 たまプラーザ宇宙の学校2019第1回
5/26(日)今年で10年目の開校となる人間開発学部学部プロジェクト「たまプラーザ宇宙の学校」が始まりました。本年は小学校1・2年生親子50組の募集を行い、たくさんの応募がありました。
第1回目のこの日10:00から、5号館5F多目的ホールで開催。まずは柴﨑和夫校長(初等教育学科教授)による開校式があり、「宇宙の学校とは」をテーマにミニ講演が行われました。
担当スタッフにマイクが渡ると、元気よく「うちゅうクイズ」が始まり、子どもたちは体を使ってクイズに挑戦していました。
第1回目のプログラムは熱気球。柴﨑校長先生の専門分野でもあります。南極観測越冬隊に参加された当時の実験スライドを交え、様々な気球のわかりやすい説明がありました。
さっそく班に分かれて熱気球作りに取り掛かりました。班の人同士、保護者も協力してビニール袋を貼り合わせて、巨大な袋を作ります。送風口をつけたら本体の出来上がり。
今回作成した気球は家庭用ドライヤーで熱風を送ります。暖かな空気を感じながら、熱で気球が溶けないようにみんなで袋をつまんで引っ張ります。初参加の1年生学生スタッフも積極的に参加者に話しかけ、参加者と輪になっていました。気球が膨らんだ班から順に打ち上げです。さあ滞空時間は何秒だったでしょう。
次回(第2回)は6/24(日)です。※参加募集は締め切りました。
人間開発学部花咲くプログラム(過去の開催風景はこちらから)
横浜たまプラーザキャンパスリニューアル工事状況
1号館西側の足場の解体が少し進みました。
訃報 笹田弥生先生
本学部健康体育学科の笹田弥生先生が5/28(火)、急逝されました。本年度より子ども支援学科より健康体育学科へ移籍されましたが、体調を崩され休職されていました。後期の復職に向けて療養中であったところの突然の訃報でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
笹田先生は2013年子ども支援学科設置と共に本学に着任されました。1980年モスクワオリンピックの幻の五輪女子体操代表選手であり、4度の世界選手権代表、全日本選手権では3度優勝するなど、体操界では有名な方です。本学部においてもルーム生、ゼミ生に限らず、学生から慕われた先生でした。地域ヘルスプロモーションセンターが開催した親子講座「親子で楽しむ運動遊び」はすぐに定員になるほど、人気の講座でした。
先生の最近の活動をご紹介いたします。
【地域ヘルスプロモーションセンター】シリーズ講座「親子で楽しむ運動遊び」(Weekly通信2019.01.30号)