人間開発学部の旬のニュースを伝える |
5/22 [初]野外活動実習第1回事前指導
5/22(木)5限1201教室において、8月に行われる必修科目「野外活動実習」第1回事前指導が行われました。科目担当成田先生の司会で進められ、科目代表の杉田先生より実習の意義が説明されました。
次に、昨年度実行委員長、副委員長を務めた2年生2名が登壇し、野外活動実習で学んだこと、苦労したこと、注意点などを先輩の視点から発表。質疑応答では、活発な意見交換がありました。その後、今年度実行委員が前に出て挨拶をしました。
最後に課題が出され、「この野外活動実習を通してどのようなことを達成し、成長したいと考えるか、そのために必要なことは何か」をリアクションペーパーにまとめて提出しました。
5/22 3,4年生対象 第3回教員採用試験対策学習会
5/22(木)1410教室において、今年度教員採用試験の受験を考えている3、4年生を対象とした第3回学習会が開かれました。この日は横浜市で教員を務めている卒業生の渡辺ゆいかさん、鈴木健介さん(共に2024.3卒・12期生)をお迎えして、前半はお二人それぞれから、”教員になってよかったこと” ”学生時代に行った教員試験対策”など、現役教員の生の声を聴きました。
後半は三田先生が司会を務め、トークショー形式で質疑応答となりました。1日の時間の使い方や残業の有無、どんなときに充実感を感じるか、初任給をどのように使ったかなど、話題は多岐にわたり、実生活に基づいた回答に参加者はリアルな教員生活をイメージできたようでした。
5/24 たまプラーザ宇宙の学校2025 第1回
5/24(土)今年で15回目の開校となる人間開発学部学部学部活性化事業「たまプラーザ宇宙の学校」が始まりました。本年は小学校1・2年生親子60組が参加しています。運営を担う学生スタッフは人間開発学部から約50名、観光まちづくり学部の学生も数名スタッフとなっています。
第1回目のこの日は10:00から1号館1605教室で開催。まずは近藤良彦校長(初等教育学科教授)による開校式を行いました。「宇宙の学校とは」をテーマに、太陽の黒点や木星の衛星を発見したことで有名なガリレオ・ガリレイが最もよく研究した星は「地球」であったことから、地球を知ることは宇宙を知ることにつながっている、とわかりやすく講演しました。この日のプログラムは「かさ袋ロケット」です。さっそく班ごとに学生スタッフの説明を受けながら作業を開始しました。
共催の子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)特製 ”弁付きのかさ袋”を用意し、ポンプを使って空気を入れました。羽をどこにつけようか。バランスはどうかな、もっと遠くまで飛ばすにはどうしたらいいかな、と学生スタッフは子どもに問いかけ、何度も投げて試行錯誤を繰り返します。保護者も一緒になってチャレンジしていました。
キャンパスで一番広い教室の椅子と机を移動して、飛行場を作りました。完成披露大会では子どもたちが一斉に発射! 続いて保護者も挑戦していました。遠くまで飛ぶロケットにはどんな工夫があるのでしょうか。一番遠くまで飛んだ人に、工夫したところをインタビューしていました。
続いて学生スタッフや近藤校長先生も自信作を披露。安定した機体が飛距離を伸ばします。親子で工夫を重ねながら何回もロケットを飛ばし、笑顔と歓声があふれるスクーリングとなりました。
次回(第2回)は6/21(土)です。※参加募集は締め切りました。
広報課NEWS
人間開発学部花咲くプログラム(過去の開催風景はこちらから)
5/24 万葉エコBeeプロジェクト 幼稚園生対象イベント
5/24(土)14:00より5号館にて、万葉エコBeeプロジェクトによる國學院幼稚園生対象はちみつ絞り体験イベントが開催されました。本学130周年記念事業として始まったこのプロジェクトは、ミツバチを通じて地域の方々と「人・まち・環境」の「つながり」を創り出し、“もっと花と緑に囲まれた暮らし・活気ある街づくり”に貢献する事を目的としており、たまプラーザキャンパスの学生たちが中心となって活動をしています。
防護服に身を包み屋上へ。間近で蜂の群れを始めて見た園児からは驚きの声が上がりましたが、興味津々で矢継ぎ早に学生に質問を投げかけていました。その後、室内に戻って、蜜絞り体験。ドラム缶を回し、蜜枠から蜜を取り出します。瓶に分けてラベルをつけたら完成です。
横浜たまプラーザキャンパスでは人間開発学部が行っている共育フェスティバルなどで万葉エコBeeプロジェクトの活動に触れる機会があります。また遊びに来てください。お待ちしています。