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人間開発学部:「Weekly通信」2023.10.11

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2023年10月11日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は毎週水曜日の更新です
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9/30 [子]ゲスト講師「保育実習指導Ⅲ」

9/30(土)1限、3年生対象の子ども支援学科「保育実習指導Ⅲ」(担当野澤先生・廣井先生)では、ゲスト講師として、白山愛児園の上順一郎先生をお招きして、事前指導を行いました。上先生は主任として勤務され、里親支援専門相談員や実習生指導を担当されています。児童養護施設での生活や働く保育士のやりがい、保育実習に必要な心構えについてお話いただきました。また、川崎市の児童養護施設で使用している「保育実習ガイドライン」について紹介してくださいました。
白山愛児園

実践に基づいた具体的なお話に、学生たちはいつも以上に真剣な表情で聴き入っていました。質問した学生一人ひとりに丁寧に対応してくださいました。

【感想】
・思春期や反抗期でコミュニケーションを取ることが難しい時期にも、その子の先の姿を見据え、丁寧な関わりを積み重ねていくことが重要であることを学びました。「関わりを積み重ねていく」ということは、子どもと関わることを仕事とする人にとって忘れてはならないことのひとつであると考えました。
・お話の中では、職員の方が毎日献立を立ててご飯を作ったり、テレビ観賞や雑談等を通して余暇を過ごしたりしているエピソードが多くありました。このように、児童養護施設は家庭に近い姿で子どもたちは日々生活をしているのだということが理解できました。そのため、保育士として求められる行動について考えることができました。
・特に、職員の方々と同じようになろうとしなくても良いとおっしゃっていたことが印象に残りました。職員の方々は時間をかけて子どもたちと関係を築いているため、実習生は職員を真似して関わっていくのが必ずしも良いわけではなく、職員の方々や子どもたちの姿を受けて学んでいきながら、自分なりにどう関わっていくべきかを考えていくことが大切なのだということを学びました。

また、実習に向けて心がけたいこととして以下の意見もありました。
【実習に向けて】
・1日1日の目標を1つずつ着実に達成していけるよう、目の前の状況や自分の置かれた環境の中で、自分に何ができるのか、自分の学びや成長に繋がる関わりはどのようなものか、実習生としてふさわしい態度・姿勢はどのようなものなのか等、様々な点を意識しながら積極的に実習に臨みたいと思います。
・実習生として、学ぶ姿勢をもって謙虚な姿勢でいることを心がけようと思いました。生活の場に入らせていただく事を忘れずに、子ども達とも関わっていきたいと思います。

 

10/9 ホームカミングデー(渋谷)

10/9(月・祝)、渋谷キャンパスにおいてホームカミングデーが開催されました。あいにくの悪天候でしたが、大勢の卒業生でにぎわいました。人間開発学部の卒業生の姿も見られました。
学術メディアセンター常磐松ホールでは、人間開発学部健康体育学科の町田樹助教による特別講演「スポーツを「観る」とは何か?」が行われました。

普段はたまプラーザキャンパスで活動を行っている万葉エコBeeプロジェクトがハチミツの販売会を実施しました。

 

キッチンカー登場!

横浜たまプラーザキャンパスの中庭でキッチンカーによる販売が始まりました。販売は、火曜日と木曜日の11:30~14:00です。ぜひご利用ください。

下のQRコードからSHOP STOPアプリをダウンロードして「青葉(國學院大學 たまプラーザキャンパス)」を見ると、出店情報が確認でき、メニューや価格もわかります。アプリを使ってスタンプをためると、割引クーポンがもらえます。さらに、万葉の小径やヒルトップ同様に、学生割引もあります。キッチンカーの店頭でチェックしてみましょう! キャッシュレスに対応しているお店もありますよ! 

 

【予告】地域交流スポーツフェスティバル & 共育フェスティバル

人間開発学部 秋の恒例イベントが今年も開催されます!
お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
イベントページは随時最新情報に更新されます。どうぞお楽しみに!

10/15(日)第8回地域交流スポーツフェスティバル
事前申し込み受付中!!

10/29(日)第14回共育フェスティバル

このページに対するお問い合せ先: 人間開発学部

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