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人間開発学部:「Weekly通信」2023.9.27

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2023年9月27日更新

 

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9/27 9月卒業者卒業証書授与

9/27(水)13:00より1605教室において、人間開発学部9月卒業の学生へ、卒業証書授与が行われました。学部教員全員が見守る中、太田直之学部長より学位記が授与され、祝福の拍手を受けていました。

 

川田先生 @ 新潟

健康体育学科川田裕樹先生は、今年度4月より1年間、新潟医療福祉大学にて客員研究員として研究活動を行っています。川田先生より近況が届きましたのでご紹介します。
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新潟医療福祉大学は体育および医療系の計6学部14学科1研究科5専攻からなる総合大学で、令和4年度 科学研究費採択件数(過去5年間の新規採択の累計数)では「スポーツ科学、体育、健康科学、およびその関連分野(リハビリテーション科学を含む)」において全国第4位(私立大学では第2位)となるなど、研究の非常に盛んな大学です。皇學館大学や本学のように神道系の大学というわけではないのですが、キャンパスには鳥居があり、毎日前を通るたびに癒されています。

現在私は同大学において、越中敬一准教授(運動生理・生化学、スポーツ栄養学)のご指導のもと、主に動物(ラット)を用いて糖質やタンパク質の代謝に関する研究を行っています。下の写真は、ラットから取り出した筋肉を用いて、タンパク質の合成や分解を調べる実験の様子です。授業や学内の業務もなく毎日研究ばかりできる生活はとても刺激的です。このような機会をいただけたことに感謝しています。

研究活動は大変楽しいのですが、それ以外の日常生活はちょっと寂しいです。単身赴任のため、毎日ほぼ指導教員の越中先生と大学院生、そして食堂のおばちゃん(いつもご飯を大盛りにしてくれる)くらいとしか会話をしません。ラットを世話する際に時々話しかけてみるものの、もちろんラットからは返事がありません(彼らは私のことが好きではないのかも!?)。東京にいる二人の息子たち(小3と小6で二人とも野球をやっている)とは、時々電話をしたり、ZOOMで一緒に夕食を食べたりするものの、なかなか会いに帰れないので、その点は少々辛いですね。息子たちとキャッチボールがしたいです。
あと、食事は、昼は学食で美味しいご飯を食べることができているものの、夕食はほぼ毎日スーパーの半額のお惣菜。そろそろ飽きてきました(下の写真は夕食の一例です。右上に写っている日本酒は、近所の酒蔵で購入)。妻の手料理が恋しいです。こうして単身赴任の生活をすると、あらためて家族の大切さがわかります。

新潟での生活も、あっという間に半年が経過してしまいました。新潟に居る間に研究成果をあげられるよう、また、新潟で学んだ実験手法などを卒業論文など学生への教育に生かせるよう、残りの半年、引き続き頑張りたいと思います。
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研究への情熱と、家族への愛があふれる報告ですね。新潟のおいしいお酒を飲んで頑張ってください。また川田先生から近況が届いたらご紹介します。お楽しみに。

 

【予告】10/15 地域交流スポーツフェスティバル

人間開発学部 秋の恒例イベント、第8回地域交流スポーツフェスティバルが10/15(日)に開催されます。ただいま、事前申し込み受付中です。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。イベントページは随時最新情報に更新されます。どうぞお楽しみに!

10/15(日)第8回地域交流スポーツフェスティバル  事前申し込み受付中!!

このページに対するお問い合せ先: 人間開発学部

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