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神道文化学部新任教員のご紹介(柏木助教)

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2020年6月2日更新

柏木助教

令和2年4月から神道文化学部の専任教員になった柏木亨介助教。
ここでは、学生に対する思いや、自身の研究について、対話形式で紹介します。

―これまでの授業の感想、また、神道文化学部の学生に対する印象は?
コロナ禍の影響で遠隔授業になってしまいましたが、学生たちはICTのメリットを活かして、オフタイムに気軽に質問したりPPT資料を共有したりして学修に取り組んでおり、おかげさまで授業は順調に進んでいます。困難な状況にあっても集中力を欠かさず授業に臨む学生の姿に感心しています。
―専門分野は?
民俗学、文化人類学です。村落社会における規範意識と祭祀との関係をテーマに研究を続けています。人間はお互いに協力しあいながら生きていかなければなりませんが、私たちの先祖は各時代においてどのような人間関係を築き、どのような社会を理想と考え、その願いを祭祀に仮託してきたのか、ということを民俗誌というかたちでまとめようとしています。熊本の阿蘇で20年近くフィールドワークを行っていますが、10年ほど前からは韓国や台湾にも足を運び、東アジアというやや広い枠組みから日本の歴史や文化を考えるようにしています。
―研究をはじめたきっかけは?
原初体験としては、田舎というところは一体どんな様子なのか、素朴な関心を子どもの頃に抱いていたことが挙げられますが、大学に入って研究の面白さに触れ、それが元々の好奇心と結びついて知的関心となり、今に至っています。
―研究成果をどう学生に還元を?
いままで複数の地域でフィールドワークをしてきましたから、授業では私自身の経験を交えながら説得力のある事例を紹介できると思います。全国各地から学生が集まっていますので、各自が出身地域を調査、研究する際には個別具体的な助言ができると思います。
―今後の抱負を
伝統ある本学に奉職することになり光栄に存じます。教育も研究もしっかりと進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

柏木助教の今後の研究教育にご期待ください。

柏木 亨介

研究分野

民俗学・文化人類学

論文

経営者心理からみた稲荷信仰―八王子織物業の歴史から―(2011/03/16)

武蔵野における神社の存立形態―近代神社関係資料の民俗学的分析―(2010/03/31)

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