政治専攻

2013年6月29日更新

政治専攻の特徴

政治専攻って何をするところ?

 「今の日本の政治に満足していますか?」と聞かれて、「満足している」と答える人はそんなに多くないでしょう。政治に対する不満は、根強いものがあります。しかし、不満を持っているだけでよいのでしょうか? 今の日本の政治や政治家に納得がいかないのであれば、それを変えていくために私たちにできることがあるのではないでしょうか?政治専攻は、単なる政治に対する不平や不満から一歩踏み出して、政治をより正確に理解し、よりよい方向に変えていこうとする人たちのための専攻です。

政治を理解するためには何が必要?

 政治を理解したり、現代の社会が抱える様々な問題に対する解決を発見するには、どのような知識を身につければよいのでしょうか?私たちは、政治を理解し、問題解決能力を高めるために必要なポイントを以下のように整理し、それに対応する形でカリキュラムを編成しました。

  1. 歴史的洞察力の重要性・・・現代の政治を歴史的な視点から理解すること。
    歴史系科目を1・2 年生の間に履修し、理論系科目や分析系科目の基礎とします。
  2. 討論の重要性・・・演習や講義での討論が理解を深めるために重要であること。
    演習系の科目が数多く設置してあるので、報告や討論に参加する機会が充実しています。
  3. 「現場の知識」の重要性・・・「政治の現場」で使われている知識の理解が不可欠であること。
    「政治の現場」で活躍している方々と議論することのできるオムニバス・セミナーや、実際に「政治の現場」を体験してみるインターンシップやフィールドワークなどの科目を設置しています。政治や経済の基礎知識を修得する科目や、基礎的な学習法を学ぶ基礎演習が設置されています。
  4. 基礎トレーニングの重要性・・・高校までの基礎知識や基礎的な技術のトレーニングが必要であること。

政治専攻のコース

分析と応用コース

 政治に対して強い関心があって、将来政治に関係する仕事につきたいと考えている人向けのコースです。政治家秘書を目指している人、将来的に地方議会の議員や国会議員を目指している人、ジャーナリスやNPO職員のような形で政治と直接かかわりを持ちたい人などを想定してカリキュラムを準備しています。
 このコースでは、政治的な諸問題を解決するために必要な創造性を、歴史的な知識と討論の中で養っていきます。それと同時に、政治活動の現場を、インターンシップやフィールドワークの形で実際に体験してもらいます。この両方の力が相まって、政治の現場で実際に活躍することのできる柔軟で強靱な知性を身につけることができます。

理論と歴史コース

 政治のことをもっとよく知りたいという人や、あまり知識はないけれども政治を理解することは大事だと思うという人に、現代の日本の政治や世界の政治をより深く、正確に理解してもらうためのコースです。
 このコースでは、現代を理解するための基礎となる歴史的な知識から出発して、より普遍的な理論的思考法を身につけてもらうことで、現在の政治的な諸問題についての理解と洞察を得ることを目的とします。
 また、単に知識を身につけるだけではなく、討論に積極的に参加する能力も養っていきます。デモクラシーが十分に機能するためには、優れた政治家がいるだけでは十分ではありません。優れた政治家を支える(あるいは叱咤する)「優れた市民」を養成することが、このコースの目的です。
 卒業後の進路としては、民間の企業や教員などを想定しています。また、大学院に進学して、より専門的な知識を身につけたい人も、このコースを選択すると良いでしょう。

履修モデル

入試情報

このページに対するお問い合せ先: 法学部

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