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11/25 第4回地域交流スポーツフェスティバル
11/25(日)横浜たまプラーザキャンパス体育館・球技場において、人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンター主催による、人間開発学部創設10周年記念事業「第4回地域交流スポーツフェスティバル〜スポーツの秋に見つかる新しい自分〜」が行われました。
第4回地域交流スポーツフェスティバル
このフェスティバルは地域の方々を対象に、スポーツ科学に関する様々な体験をしていただくイベントです。「スポーツ科学を、もっと身近に」というテーマのもと、専門知識を持った本学の教員と学生が、様々な種類の体力測定やスポーツ科学に関する体験ブース、骨密度・栄養・体組成チェックブース、子供から大人まで遊べる様々なブースを出展致しました。
【栄養・体組成チェック】
骨の強さ(骨密度)の測定、高精度な体組成計を用いて、体脂肪量や筋肉量を部位ごとに評価しました。簡易的な食事調査や測定結果をもとに学生によるアドバイスコーナーも開かれました。
【親子でうまくなるボール投げ教室】
最新のスポーツ科学をもとに、投げ動作が得意になる7つの遊びを伝授するボール投げ教室が開かれました。身近にあるものを使って、またどこでもできる遊びで参加した子どもたちはとても楽しそうに動いていました。教わる前と教わった後でボールの速度を測りました。
【みんなでやろう体力測定】
「握力」などの一般的な体力測定以外にも、高齢者のバランス能力テスト「ファンクショナルリーチ」や、幼児の敏捷性テスト「両足連続跳び越し」など、幼児から高齢者まで様々な体力を測定し、その結果を評価・返却しました。普段やらないような体力測定で、楽しんでいる様子が伺えました。
【スポーツゲームセンター】
ボールを蹴ってピンを倒すサッカーボーリング、速球王、バットスイング王、早押し王、速跳び王など、スポーツに関わるいろいろな能力を楽しみながら測りました。本日の上位者記録を掲示していたので、もっと良い記録が出せるように頑張っていました。
【キッズコーナー】
大型遊具やいろいろな器械器具を集め、プレイランドを作りました。はしごを登ったり、すべり台やトランポリンで遊んだり、橋を渡ったり鉄棒で回ったり、、、身体を動かすことが大好きな小さいお子さんで終始賑わっていました。
【グラウンド(球技場)開放】
全天候型の陸上競技用レーンでは、50m走(子ども用には25m走)と走り幅跳びの記録測定を行いました。学生のお兄さんお姉さんに本格的にタイムを測定してもらい、スタートラインでは緊張した顔、走り終わった後はいい笑顔を見せてくれました。グラウンド開放では青空の下気持ちよく遊ぶ姿が見られました。
【視覚・錯覚・・・え、なんで?】
題名の通り、「え、なんで?」と思わず口走ってしまうようなコーナーがたくさんありました。見える世界が左右入れ替わる中で迷路を歩いたり、図形や専門機器を用いた錯覚体験にチャレンジしたり。とても難しそうでしたが、不思議!!と喜ぶ声が聞こえました。
【支援学生ブース】
スポーツにはどんな内容の種目があるのか展示会が開かれていました。休憩所にもなっていたため、学生と子どもたちが一緒に遊ぶ姿が見られました。
【サッカー教室】
サッカー教室では、現役の大学サッカー選手達と一緒にボールを蹴ったり、ミニゲームを行ったりしました。大きいお兄さんとボールを蹴り合ったり、ゴールを決めてハイタッチしたりと、コミュニケーションをたくさん取り楽しむ姿が見られました。
【新体操演技発表・新体操体験コーナー】
新体操経験者である各学科1名ずつの1年生3名、教員1名がチームを結成し演技発表しました。メンバーの中には、インターハイやALL JAPANに出場し、高校日本一になった学生もいました。新体操はなかなか実際に観戦する機会がないため、会場はとても盛り上がりました。体験コーナーではリボンを振り回したり、フープを転がしたりと、楽しそうに遊ぶ姿が印象的でした。
気持ちのいい秋晴れの中、地域にお住まいのご家族連れを中心にたくさんの方にお越しいただき、学生たちにとっても、とても充実した時間となり、地域の方と触れ合い、学びの成果を発揮する大変貴重な機会となりました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。
【お知らせ】12/ 3 ~ 2019/3/31 工事による 正面玄関 通行止め
現在、たまプラーザキャンパスでは、リニューアルのために工事をしております。近隣の方々にはご迷惑をおかけしております。
工事に伴い、正面玄関が12/3(月)より封鎖されます。入り口は、体育館横の歩道を降りていただき、桜並木の歩道を入った中庭、さらにその先のカフェラウンジ『万葉の小径』付近からお入りください。または、大学裏手の図書館前入り口(2号館4F)からもお入りいただけます。
しばらくご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。