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人間開発学部:「Weekly通信」2018.5.30号

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2018年5月30日更新

人間開発学部の旬のニュースを伝える『Weekly通信』は毎週水曜日配信中!
次回更新は6/6(水)です
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5/25 ゲスト講師「特別支援教育論」「ボランティアと社会参加」
5/25(金)初等教育学科高橋幸子先生・柴田保之先生担当の3限「特別支援教育論」、高橋幸子先生担当の4限「ボランティアと社会参加」の授業では、ゲスト講師に本学大学院生伊東俊祐氏をお招きしました。聴覚障害のある伊東氏は、インクルーシブな博物館のあり方について研究をしています。
この日は「聴覚障害児の教育は可能か」をテーマに、歴史的な背景や様々な宗教の中で聴覚障害をもつ人々がどのように扱われてきたかを紐解き、障害児とのコミュニケーションのとり方について講義しました。
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講義後の質問タイムでは、高橋先生が手話で伊東氏とコミュニケーションを取ります。学生たちは手話が言語のひとつであることを改めて認識していました。

 

5/27 たまプラーザ宇宙の学校2018第1回
 5/27(日)今年で9年目の開校となる人間開発学部学部プロジェクト「たまプラーザ宇宙の学校」が始まりました。本年も午前の部小学校1・2年生親子66組、午後の部小学校3・4年生78人の募集を行い、たくさんの応募がありました。
第1回目のこの日午前の部は10:00から、午後の部は14:00から、体育館アリーナで開催。まずは柴﨑和夫校長(初等教育学科教授)による開校式があり、「宇宙の学校とは」をテーマにミニ講演が行われました。
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第1回目のプログラムは熱気球。柴﨑校長先生の専門分野でもあります。南極観測越冬隊に参加された当時の実験スライドを交え、様々な気球のわかりやすい説明がありました。
さっそく班に分かれて熱気球作りに取り掛かりました。班の人同士、保護者も協力してビニール袋を貼り合わせて、巨大な袋を作ります。送風口をつけたら本体の出来上がり。
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今回のお絵かきテーマは「将来の夢」。カラフルに描いてステキな熱気球に仕上げます。
精密な恐竜の骨格を描く少年の夢は古生物学者でしょうか。
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日本版スペースシャトルで宇宙へ!
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今回作成した気球は家庭用ドライヤーで熱風を送ります。暖かな空気を感じながら、熱で気球が溶けないようにみんなで袋をつまんで引っ張ります。初参加の1年生学生スタッフも積極的に参加者に話しかけ、参加者と輪になっていました。
3,2,1の掛け声とともに発射すると、みんなで作った熱気球は見事、体育館の天井まで届きました。一斉に滞空時間を数える小学生たち。降りてくるまでに50秒以上滞空していた気球がありました。
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全部で6班が順番に打ち上げに成功しました。午前の部ではなんと6個同時に打ち上げる初の試みが行われました。2回目のうち上げはうまくいった班とそうでない班がありました。さてその原因は?それを考えるのも宇宙の学校の楽しいところです。
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次回第2回は6/24(日)です。※参加募集は締め切りました。
人間開発学部花咲くプログラム(過去の開催風景はこちらから)

 

5/30 健康運動指導士資格説明会
5/30(水)12:40より411教室において、健康・体力づくり事業財団の職員の方による、健康運動指導士の資格説明会が実施されました。資格の取得を検討している学生や、フィットネス業界に就職した方やスポーツトレーナーの職を目指している学生、さらには将来目指すべき職が決まっていない学生など、100人近くの参加がありました。dsc09208
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