
令和7(2025)年7月19日、「夏のわくわくトレジャーハント運2025」がたまプラーザキャンパスで開催されました。主催は人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンター。子どもたちの体力向上と交流促進を目的に、楽しみながら身体を動かせる恒例イベント「わくわく企画」として実施されました。
参加したのは、近隣に住む小学生とその保護者の方たちあわせて約60人。企画運営を担ったのは「支援学生の会(愛称:ちーへる)」に所属する約45人の学生たちです。
今回提供されたのは3つの運動メニュー。年齢や体力の違いに影響を少なくすすために、学生たちが工夫を凝らした種目は、子どもたちだけでなく、保護者や学生自身も楽しんでいる様子が見られました。
ボールを使った動きを中心に置いたゲーム「パスでお宝ゲットだぜ」を企画した学生(健体3)は、「既存のゲームを子どもたち向けにアレンジした。最初は改善点ばかりで先が見えなかったが、リハーサルを重ねるうちに、自分たちも楽しいと感じられる形まで到達できた。今日の様子を見て、身体活動の確保という目的は半分ほど達成できたと感じている。一方で、まだ改善できる点にも気づくことができた」と語りました。