NEWS

人間開発学部:「Weekly通信」2017.12.06号

  • 人間開発学部
  • 在学生
  • 受験生
  • たまプラーザキャンパス
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年12月6日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える『Weekly通信』は毎週水曜日配信中!
2017年度バックナンバーへのリンクはこちら

原英喜先生 in 鹿児島
健康体育学科原英喜教授は、今年度国内派遣研究員として国内各所でご研究をされています。原先生から近況が届きましたので紹介します。
——————————–
11/18(土)から、鹿児島県鹿屋市にある、国立大学法人鹿屋体育大学に来ています。広大な敷地に日本有数の研究施設やグラウンド、体育館、海洋スポーツセンターを備えた大学です。12/3、4には、体育館でプロバスケットボール(Bリーグ)の試合も行われていました。
学術共同研究員として受け入れていただいている荻田太教授は、オランダで学位を取られていて、水泳や低酸素トレーニングの効果など生理学が専門です。日本ではここにしかない「マッドシステムMeasuring Active Drag System」という装置があり、私も長年使ってみたいと思っていて、やっと試してみることができました。泳いでいるときのエネルギー的な推進効率などを測ることができます。
image001

日本に数少ない施設としては、流水プールがあり、流速や気圧もコントロールすることができる装置です。これを使わせていただくのがメインの研究課題でしたが、あいにく装置のトラブルが起きてしまい、十分に実験を行えなくなってしまいました。
image008

そこで、オリンピック選手も輩出し、全日本競泳チームも練習に来る50mプールで、可能な部分の基礎的な実験をしています。image010

人が水に入った時の呼吸調節が課題です。顔を水に浸けたことによる圧力を測って、鼻か口かの呼息経路を調べ、安全で効率的な息継ぎ指導の資料を得る実験です。圧力センサーを顔に貼って泳ぐときの呼吸調節の様子を調べます。下の写真はマネキンの顔にセンサーを貼りつけ圧を測っている様子です。もう一度来ることになりそうです。
image005—————-
熱心なご研究の様子がうかがえます。また原先生から近況が届いたらご紹介します。お楽しみに。

 

人間開発学部教員FMヨコハマ『Lovely Day』番組内「SUKU SUKU SCHOOL 」出演 12月の担当は山瀬範子准教授(子ども支援学科)
毎週月曜日放送FMヨコハマ『Lovely Day』番組内「SUKU SUKU SCHOOL」 12月の担当は人間開発学部子ども支援学科の山瀬範子准教授です。
12/4放送回は『できなくって、わからなくって、当たり前 』でした。育児に不安を感じたり、悩んだりするのは、子どもが大切だからこそ湧く感情。不安に思える自分こそが素敵なお母さん、お父さんだとエールを送りました。今月もどうぞお聞き逃しなく!
※毎週月曜日11:20頃からの放送です。
2%e5%b1%b1%e7%80%ac%e5%85%88%e7%94%9f%e3%82%b9%e3%82%af%e3%82%b9%e3%82%af%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e5%8f%8e%e9%8c%b2%e5%86%99%e7%9c%9f人間開発学部教員FMヨコハマ『Lovely Day』番組内「SUKU SUKU SCHOOL 」出演

このページに対するお問い合せ先: 人間開発学部

MENU