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8/24 オープンキャンパス
8/24(土)10:00~15:00、横浜たまプラーザキャンパス、渋谷キャンパスにおいてオープンキャンパスが開催されました。今年度のオープンキャンパスはこれで終了となります。
8/25~27 [初]野外活動実習
8/25(日)~27(火)、 初等教育学科必修科目「野外活動実習」が長野県伊那市にある国立信州高遠青少年自然の家で行われました。
第1日目は横浜たまプラーザキャンパスに集合し出発式が行われ、8:30にバスに乗り込みました。
12:05に現地に到着。実行委員が司会を行い入所式が行われました。科目担当の杉田先生が改めて実習の意義を確認し、自然の家の職員の方からもお話を伺いました。
午後のプログラムは、ぐずついた天候のため雨天プログラムとなりました。自然の家の施設を知るための施設紹介では運よく晴れ間が出て、ルームごとに高原の気持ちの良い空気を吸っていました。気温は30度を超えていますが、都会の酷暑とうってかわって、さわやかな風が吹き、木陰は気持ちの良い涼しさです。このあとはプレイホールで、綱引きと大縄跳びをルーム対抗で行いました。
食堂の食事はバイキング方式。食べられる分だけお皿に盛ったら、みんなで一緒に楽しくいただきます。
2日目の未明は土砂降りの音で目が覚めました。朝食後には雨は上がっていましたが、午後のプログラムと入れ替えて、「猛獣狩りに行こうよ」や「だるまさんが転んだ」のゲームを、身体を使ったルールに変えて楽しみました。最後のボトルフリップ連続チャレンジゲームでは大きな歓声が上がっていました。
11:00からは午前のプログラムだったハイキングを施設内グリーンアドベンチャーに替えて行いました。施設内の50種の木を観察し、名前や特徴を調べていきます。学生たちはお弁当を持って森のなかへ出発しました。
14:00にまたプレイホールに集合して、ハイキングの雨天プログラムの「ジェスチャーゲーム」や柔らかな棒を使った「気配切り」を行いました。
17:00からは夕べの集いです。施設を利用している団体の紹介や国旗・所旗降納を行いました。
天候が心配されましたが、夜はキャンプファイヤーを決行。メイントーチに点火されるとスタンツの始まりです。ルームごとに夏休みに入ってから練習を始め、自然の家に着いてからも練習を重ねてきました。ダンスあり、寸劇あり、ハンドベルあり、キャンプファイヤーの炎が最後の夜を彩りました。
最終日、7:00の朝の集いで始まりました。国旗・所旗掲揚やラジオ体操では本学部の学生が前に出て見本となりました。
宿泊棟の清掃を行ったのち、野外炊事です。ルームごとに協力して、火を起こし、羽釜でご飯を炊き、おいしいカレーをつくりました。
12:30より退所式が行われ、最後に杉田先生からの総評をいただき、3日間にわたる野外活動実習を閉じました。9月には事後指導が行われます。
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第1回 青柳秀幸 助手
第2回 渡辺啓太 准教授
第3回 備前嘉文 教授
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