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供花神饌ワークショップが開催されました(令和6(2024)年8月8日)

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2024年8月8日更新

 本学学生を対象とした供花神饌ワークショップが令和6(2024)年8月8日、渋谷キャンパス有栖川宮記念ホールで開催され、学生約30人が参加しました。供花神饌(きょうかしんせん)とは、古代染めの和紙で作られる造花のことで、本イベントは、奉納するお花を作る貴重な機会として開催しています。 

 開催にあたり、針本正行学長が「本ワークショップは、6年ぶりの開催ということでとても喜ばしく思います。学生の皆様におかれましては、初めての花の制作ということで難しいこともあると思いますが、一つ一つの作業の中で、平安時代から受け継がれている日本の伝統文化を実感してください」と挨拶。その後、グループに分かれ自然素材で作られた和紙や糊、はりがねなどを使用しながら「椿の花」と「竹の花」を作成しました。

 参加した学生は、「実際に供花を自分で作ってみることによって、どのように作られているのかを学ぶことができ、とても有意義な時間になりました」と語っていました。

 本イベントで作成した供花は石清水八幡宮で行われる石清水祭に奉納される予定となっています。 

このページに対するお問い合せ先: 広報課

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