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人間開発学部:「Weekly通信」2024.5.22

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2024年5月18日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は 毎週水曜日更新です
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4/25、5/16 スポーツ栄養学演習

4/25(木)5限、調理実習室において小林唯先生担当健康体育学科演習・実習科目「スポーツ栄養学演習」の授業で、スポーツドリンク作成の実習が行われました。この授業では、スポーツをする人に対する栄養状態の評価や食事指導の方法などを測定や実習を通して理解していきます。この日は、運動時の水分補給における糖分と塩分の役割を意識して作った、オリジナルのスポーツドリンクレシピの実験を行いました。オレンジと韓国の100%果実発酵のお酢”美酢(ミチョ)”を入れたドリンクは、スポーツ中に飲む飲料として最適な糖分濃度や塩分濃度を示し、味も大変よかったのですが、甘さが口の中に残るところがスポーツ中に飲む飲料としては難あり、と小林先生は評価していました。

こちらはパクチーをすりおろして入れている様子。試飲をした小林先生の表情から、さてお味は・・・? レモンが爽やかさを演出しますが、やはり後味にパクチーが自己主張してきたそうです。

5/16(木)5限には、アスリートを対象とした献立を個々で考え、班で選ばれた1名の献立の中から1食分を実際に作りました。

こちらは1日3600kcalを摂取する場合の、1食分1067kcalの献立です。スタミナ丼、レタスのミルクスープ、やみつきブロッコリーの3品があって、タンパク質、脂質、野菜もバランスよく取れます。

すべての班の食事が揃ったら、検討会が行われます。カレーライスとサラダだけでカロリーを取ろうとすると、ご飯が超大盛に! 小林先生からは、脂質が増えてしまうので、もう1品増やすとバランスが取れる、など栄養学の観点から各班の献立にコメントがありました。学生はこのあと実食し、まとめのレポートを作成します。

 

5/18 たまプラーザ宇宙の学校2024 第1回

5/18(土)今年で14回目の開校となる人間開発学部学部プロジェクト「たまプラーザ宇宙の学校」が始まりました。本年は小学校1・2年生親子45組が参加しています。運営を担う学生スタッフは人間開発学部から約50名、観光まちづくり学部の1、2年生も数名スタッフとなっています。

第1回目のこの日は10:00からSS1アリーナで開催。まずは近藤良彦校長(初等教育学科教授)による開校式を行いました。「宇宙の学校とは」をテーマに、太陽の黒点や木星の衛星を発見したことで有名なガリレオ・ガリレイがもっともよく研究した星は「地球」であったことから、地球を知ることは宇宙を知ることにつながっている、とわかりやすく講演しました。

次は楽しい「うちゅう○×クイズ」です。この日のプログラム「熱気球」にちなんだ問題で緊張をほぐします。気球にはじめてヒトを乗せて飛ばした国は? 気球に乗って宇宙まで飛んでいける? 

今回は班ごとに協力して巨大熱気球を作ります。テープを切る人、貼る人、隙間がないかチェックする人、みんなで協力して1つの気球を作り上げます。形が出来上がったらカラフルに絵を描いて仕上げです。お絵描きのテーマは「宇宙」でした。

今回作成した気球は家庭用ドライヤーで熱風を送ります。温かな空気を感じながら、次々と熱気球が打ち上げられ、あちこちで歓声が起こりました。

広い体育館を使ったスケールの大きな実験となりました。どうして浮かぶ高さに違いがでたのでしょう? 実験から疑問が生まれ家族の対話へとつながっていきます。

次回(第2回)は6/22(土)です。※参加募集は締め切りました。
人間開発学部花咲くプログラム(過去の開催風景はこちらから)

 

5/22 [健]1年生集合写真撮影

5/22(水)昼休み、中庭において健康体育学科1年生の集合写真撮影が行われました。元気いっぱいです。

 

 

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