2/24〜27 ［健］野外活動実習Ⅰ

2/24（土）〜27（火）、健康体育学科「野外活動実習Ⅰ（スキー実習）」が開講されました。24名の学生が受講し、長野県志賀高原一の瀬ファミリースキー場にて3泊4日の生活を共に過ごしながら、
　・安全で正しいスキー操作ができること
　・天候、ゲレンデコンディションなどの状況に応じて滑走技術を選択できること
　・野外活動を通して自然環境維持の重要性を説明できること
などの目標の到達に臨みました。

講習は、スキーの経験歴や能力に応じてプログラムが組まれた3班に分かれて行われ、時間が経つごとに変化する天候や環境に適応しながら、それぞれの目標や課題に取り組みました。

3日目には、学生全員で複数のゲレンデを巡るツアーがおこなわれ、互いを励まし、助け合いながら初めてのコースに挑みました。目的地に到着し、達成感のある表情で、好みのドリンクやアップルパイをほおばってリラックスしていた学生らの姿がとても印象的でした。
夜間には、スキー上達のために、スポーツ心理学やバイオメカニクスの講義、班別ミーティングが行われました。それらの成果を実習で試したり、ビデオを撮影して動作確認やアドバイスをし合っている学生の姿からは、自主性や積極性がうかがえました。
普段とは異なる環境で得た学びや経験を、これからの各々の生活や、指導者になった近い将来に活かしていきましょう。

2/25〜27 柳生ゼミ合宿

2/25（日）〜27（火）の2泊3日の日程で、子ども支援学科柳生ゼミが毎年恒例の沖縄県宮古島ゼミ合宿を行いました。ゼミの主要な研究テーマである「心理と環境」の視点から、島嶼部特有の幼児教育・保育環境や自然・文化的背景の中で実践されている子育ての支援策について体験的学修を行いました。
宮古島における保育の質向上に意欲的な保育所を訪問したり、四方をサトウキビ畑に囲まれ宮古ブルーのビーチにも程近い認定こども園で子どもたちと共に遊んだりして、島の保育を肌で感じました。

また、宮古島在住の幼児教育コーディネーターである真壁那弥さんに案内していただきながら、島北部のビーチで“ビーチ・クリーン”活動を行い、地元の宮古毎日新聞の取材もありました。30年後には魚よりもゴミの量が増えると言われている海をどのようにしたら守ることができるのか、子どもたちの未来の為に幼稚園教諭や保育士ができることは何かを考え、議論してきました。
活動内容は、宮古毎日新聞の令和6年2月27日朝刊に掲載されました。

さらに、県の天然記念物に指定されている宮古馬と触れ合ったり、島の食材をふんだんに使用したバーベキューや宮古そばを味わったりと盛りだくさんの内容でした。

曇天が続いていましたが、最終日には”宮古ブルー”に出会えました。海岸清掃活動を経験し、この美しい海を維持していくにどうしたらよいか、改めて学生同士で話し合っていました。今回の経験が今後の研究や保育実践に活かされることを期待しています！

［予告］3/16 キャンパス見学会

3/16（土）、4月に新高校1～3年生となる皆様をはじめとした受験生を対象に、國學院大學の魅力を体感できるイベント「キャンパス見学会」を開催します。当日は、学生の目線から國學院大學の魅力を伝える「大学説明」と学生コンダクターと一緒にキャンパスを巡る「キャンパスツアー」を実施します。予約制ですので、お早めにお申し込みください。

≪実施日時≫
2024年3月16日（土）11：00～16：00　渋谷・横浜たまプラーザキャンパス
≪事前申込期間≫
2024年2月16日（金）17：00　～　2024年3月8日（金）12：00

お申込みはこちらから

学生アドバイザーの諸君が着々と準備を重ねています。ぜひお楽しみに！