令和8年度オンライン公開講座「日本の弔い‐東日本編‐」
▪共催:一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団/互助会保証 株式会社
▪コーディネーター 大道晴香(國學院大學・准教授)
本講座では、日本国内に息づいてきた「弔い」の文化について、地域ごとの特色を意識しながら、その多様性に目を向けていきたいと思います。お墓を筆頭に、仏壇・位牌・遺影写真・供養塔など、私たちは目には見えない〈死者〉を様々な媒介物によって表現し、可視化することで、そこに生と死の境界を超えたコミュニケーションを成立させてきました。日本でアンケート調査を行うと、約7割の人が「宗教を信じない」と回答する一方で、お墓参りは今なお高い実施率を維持しています。ただし、お盆の時期に地域差があるように、「弔い」は普遍的な現象ではものの、そのあり方は土地ごとに大きく異なります。それぞれの地域で、〈死者〉はいかに表現され、生者といかなるコミュニケーションを展開してきたのか。
今回は東日本に焦点を当て、各地域で営まれてきた弔いの諸相について、当該地域や文化を研究してきた先生方にお話しいただきます。
| 回 | 開講日 | 講座内容 講座詳細 | 講師名 |
|---|---|---|---|
| 1 | 令和8年 6月12日(金) | 北海道:近代札幌の葬送―都市移住者の墓地を中心に― |
問芝志保先生(東北大学・准教授) |
| 2 | 令和8年 7月3日(金) | 関東地方:関東地方の弔い方―マチ・台地・沿岸部・山間部― | 柏木亨介先生(國學院大學・准教授) |
| 3 | 令和8年 10月9日(金) |
北陸地方: 「年忌供養と盆行事にみる弔いのカタチ」 |
大楽和正先生(國學院大學・准教授) |
| 4 | 令和8年 11月13日(金)) |
東北地方①:死者を想い死者と交わる信仰実践 |
鳥居健己先生(名取市教育委員会市史編さん室 市史編さん主任専門員) |
| 5 | 令和8年 12月4日(金) |
東北地方②:青森の事例から考える弔い習俗の変容 |
村上晶先生(駒澤大学・准教授) |
※配信は各回14時を予定しています。以降、配信日から1ヶ月間

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申込締切日 |
令和8年6月5日(金) |
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申込方法 |
・上記公開講座専用ページからお申し込みください。 ※お申込みには、無料会員登録が必要となります。 |
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受講料 |
全5回:11,000円(税込) 支払方法は、「クレジットカード」「コンビニ(ペーパーレス)決済」よりお選びいただけます。 |
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受講方法 |
★公開講座専用ページ へログインしていただき、 マイページ内の「オンライン講座アクセス」を選択し、ご受講ください。 配信期間内であれば、ご都合の良い時間に何度でもご視聴いただけます。 |
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お問い合わせ |
國學院大學エクステンションセンター TEL::03-5466-0270 e-mail : jigyou★kokugakuin.ac.jp (★を@に変えてください) |
大道 晴香
研究分野
宗教学、宗教とメディア
論文
スーパー戦隊シリーズ初期作品に見る敵と〈宗教〉 : 「バトルフィーバーJ」と「太陽戦隊サンバルカン」を中心に(2025/08/15)
異境から〈秘境〉へ―南洋一郎の冒険小説に見る戦後の改訂作業をめぐって(2024/03/20)
柏木 亨介
研究分野
民俗学・文化人類学
論文
フィールドで一緒に考えていくこと―阿蘇地域での時間の共有―(2025/02/28)
戦後神道研究における民俗学の位置−民俗学的神道研究の展望−(2022/12/15)

