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「日本学生支援機構 給付奨学金(高等教育の修学支援新制度)」及び「日本学生支援機構 貸与奨学金」の二次募集について(ご案内)

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学生生活課

2022年9月15日更新

「日本学生支援機構 給付奨学金(高等教育の修学支援新制度)」及び「日本学生支援機構 貸与奨学金」の二次募集についてご案内します。

■【給付奨学金について】
 日本学生支援機構の給付奨学金は、「高等教育の修学支援新制度」として2020年4月から新たに始まった制度です。
 勉学に励む意欲と、それにふさわしい能力を持つ学生が、経済的理由によって進学及び修学を断念することが無いよう、原則として返還不要の給付型の奨学金を支給します。
 世帯の所得金額に基づく支援区分(第I~III区分)と通学形態(自宅通学・自宅外通学)によって決められた金額が原則として毎月振り込まれます。
 また、この支援区分をもとに授業料等の減免も同時に受けることができます。
 ※大学院生、専攻科の学生は貸与型のみとなります。「高等教育の修学支援新制度」は対象外となりますのでご承知おきください。

 申請前に、日本学生支援機構の「進学資金シミュレーター 給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)」を利用し、あなたの家計の状況が給付奨学金の採用基準にあてはまるかどうかを確認してください。
 ただし、進学資金シミュレーターの結果は試算であるため、実際に申し込んだ場合の結果とは必ずしも一致しません。
 採用基準に当てはまる可能性があると考えられる方は、シミュレーションの結果に関わらず、お申込みいただくことも可能です。
 ☛ 日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」

■【貸与奨学金について】
 勉学に励む意欲と、それにふさわしい能力を持つ学生が、経済的理由によって進学及び修学を断念することが無いよう、貸与型の奨学金を支給します。
 貸与奨学金には、借りた金額をそのまま返還する無利子の「第一種奨学金」と、借りた金額に利息を上乗せして返還する有利子の「第二種奨学金」があります。

 申請前に、日本学生支援機構の「奨学金貸与・返還シミュレーション」を利用して、いくら借りたらいくら返すのか概算を確認してください。
 ただし、奨学金貸与・返還シミュレーションの結果は試算であるため、実際の返還と異なりますが、貸与金額の決定の参考に利用してください。
 ☛ 日本学生支援機構「奨学金貸与・返還シミュレーション」

■ 申込資格(1~4のすべてを満たす学生)
1.学部生であること
  ※休学中の学生・留年した学生は申請できません。

2.日本国籍を有すること(※以下の在留資格を有する者は日本国籍以外でも申込可能)
  法定特別永住者、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者

3.学業成績に係る基準を満たしていること
 (今年度申請したが成績基準で不採用だった場合、今回も同じ結果となります)

4.家計に係る基準を満たしていること
  日本学生支援機構により、マイナンバーを用いた家計審査が行われます。
  ※地方自治体や民間の奨学金を既に受給している場合には、日本学生支援機構の奨学金と併給が可能かどうかを、それぞれの受給先の奨学金団体にご確認ください。
  (春の定期採用は2020年度の収入で審査を行いました。今回の二次採用では2021年度の収入で審査を行いますので、春の定期採用が家計基準で不採用になった方も再度申請することが可能です。ただし審査の結果、同じように不採用となる可能性もありますので予めご了承ください)

■ 手続きの流れ
1.希望する奨学金種のシミュレーションを利用し、確認する
・給付奨学金を希望
 ☛ 「進学資金シミュレーター 給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)」を利用し、自分の家計の状況を確認
・貸与奨学金を希望
 ☛ 「奨学金貸与・返還シミュレーション」を利用し、将来の返還状況を確認する

2.【動画の視聴】(学部生のみ)※9月16日以降
 下記リンク先はOffice365であり、アクセスには本学発行のメールアドレスとパスワード(オリエンテーション時に配布する「KEAN」の通知書に記載)を入力する必要があります。
・給付奨学金
 ☛ 「日本学生支援機構 給付奨学金の申込について」
・貸与奨学金
 ☛ 「日本学生支援機構 貸与奨学金の申込について」

3. 【願書】一式を配布受領または印刷  ◆ 配布期間 9月16日(金)~10月3日(月)
 大学の奨学金窓口でも配布しますが、当ページよりダウンロードすることも可能です。
 給付奨学金と貸与奨学金をあわせて新規申請する場合は、それぞれの印刷が必要です。
 ※家計審査に必要なマイナンバー提出書は、申込書類提出時、面接予約が完了しましたら窓口にてお渡しします。

《学部》
[給付・貸与共通]
①日本学生支援機構奨学金 申込書
②承諾書兼保証制度選択届
③申込書類について(両面)

[給付奨学金]
⑴令和4年度 日本学生支援機構給付奨学金 申込について(学部)(両面)
(2)2022年度 給付奨学金在学採用 給付奨学金案内(冊子)
(3)給付奨学金 スカラネット入力下書き用紙【給付奨学金(貸与併用申込み)用】(上記⑵挟み込み)
(4)給付奨学金確認書(両面)(上記⑵巻末)
(5)学修計画書(両面)
(6)大学等における修学支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書(両面)
(7)振込口座届

[貸与奨学金]
(一)令和4年度 日本学生支援機構貸与貸与奨学金 申込について(学部)(両面)
(二)2022年度在学者用 貸与奨学金案内(大学等) 奨学金を希望する皆さんへ(冊子)
(三)スカラネット入力下書き用紙【貸与奨学金のみ申し込み用】(上記㈡挟み込み)
(四)確認書兼個人情報の取扱いに関する同意書[両面で印刷](上記㈡巻末)

《大学院》
[貸与奨学金]
❶日本学生支援機構貸与奨学金申込書(大学院)
❷令和4年度 日本学生支援機構貸与奨学金 申込について(大学院)(両面)
❸承諾書兼保証制度選択届
❹2022年度在学者用 貸与奨学金案内(大学院)奨学金を希望するみなさんへ
❺スカラネット入力下書き用紙(上記❸挟み込み)
❻確認書兼個人信用情報の取り扱いに関する同意書(両面)(上記❸巻末)
❼収入計算書(A3サイズ 両面)(上記❸挟み込み)
❽収入計算書 正誤表

4.. 申請書類を準備 スカラネット入力下書き用紙の記入
 資料を熟読し、必要な資料を用意します。
 スカラネットとは、奨学金を申請する日本学生支援機構のインターネットのシステムです。面接後、この下書き用紙を元にスカラネットに入力していただきますが、1ページにつき30分以内に入力を終える必要があります。
 また、誤入力があると審査にも影響がありますので、以下記入要領を熟読のうえ、間違いがないように記入してください。

 ☛ スカラネット入力下書き用紙記入要領(貸与のみ)
 ☛ スカラネット入力下書き用紙記入要領(給付のみ)
 ☛ スカラネット入力下書き用紙記入要領(給付貸与併給)

 以下は該当者のみ必要な書類ですので、必要な場合はご準備いただき提出してください。
年収見込証明書(記入例あり)
所得関係書類 提出貼付用紙(記入例あり)
医療費領収書等計算書(記入例あり)
医療費領収書等提出書類貼付用紙(記入例あり)
単身赴任実費計算書(記入例あり)
単身赴任実費等提出書類貼付用紙(記入例あり)
障がい者手帳・介護認定証等提出書類貼付用紙(記入例あり)
施設等在籍・退所証明書
海外居住者のための収入等申告書 ※Excel
マイナンバーに代わる提出書類(様式)
奨学金提出書類(該当者のみ)

5.上記4.で記入したスカラネット入力下書き用紙のすべてのページをコピーする
  必ずスカラネット入力下書き用紙に記入が済んだものを、提出用に全ページコピーしてください(スカラネット入力下書き用紙の原本は、面接時に持参してください)。
  以下6の申請書類一式を窓口へ提出する際には、このコピーしたものを提出するようにしてください。

6.申請書類一式を窓口へ提出し面接予約を行う   ◆ 窓口提出期限:10月7日(金) 
 願書を記入し、添付書類とともに所属キャンパスの窓口へ提出してください。

7. マイナンバー提出書類受領  ◆ 面接予約時に配布  
 面接予約終了時に、日本学生支援機構で家計審査をするために必要な、マイナンバー提出書類一式を配布します

8. 面接   ◆ 10月17日(月)~10月21日(金)
 面接予約当日に、面接場所に来てください。面接を行います。
 家族の就労状況や、奨学金を希望する理由などを伺いますので、回答できるようにしてください。
 予約した日時に来課がない場合は、申請を取り下げたものとみなしますのでご注意ください。

9. スカラネット入力 ◆ 10月17日(月)~10月24日(月)
 面接後、日本学生支援機構に奨学金を申請するためのスカラネット入力に必要なIDとパスワードを配布します。
 指定期日までに入力を終わらせてください。
 入力がない場合、奨学金申請を辞退したものとみなしますので、ご注意ください。

10. マイナンバー提出 ◆ 10月31日(月)必着 
 面接予約時に配布した「マイナンバー提出書類一式」を使用し、日本学生支援機構へマイナンバー提出書類一式を送付してください。
 スカラネット入力後一週間以内に送付しないと、審査ができませんのでご注意ください。

11. 授業料減免書類の提出(給付奨学金希望者のみ) ◆ 10月31日(月) 
 給付奨学金を申請する学生は、マイナンバー提出書類一式を送付後速やかに所属キャンパスの奨学金窓口へ以下書類を提出してください。

 ・[給付奨学金]⑹大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書
 ・[給付奨学金]⑻振込口座届

12. 初回振込 ◆ 12月9日(金)
 初回振込時には、必ず通帳記帳などで振込があったことを確認してください。

 

【奨学金申請手続きの流れ】

手続きの流れ 1

希望する奨学金種のシミュレーションを利用し、確認する

希望の奨学金種のシミュレーションを申込前に確認

手続きの流れ 2

動画の視聴(学部生のみ)  

 

9月16日(金)以降 本学ホームページのリンクで視聴

(閲覧には本学発行のメールアドレスとパスワードが必要です)

手続きの流れ 3

願書一式を受領または印刷

配布期間:9月16日(金)~10月3日(月)

自身が所属しているキャンパスの奨学金窓口にて受領または本学ホームページからダウンロードし印刷

手続きの流れ 4

申請書類を準備 スカラネット下書き用紙の記入

必要書類を準備し、「スカラネット下書き用紙記入要領」を熟読し記入

手続きの流れ 5

上記4で記入したスカラネット下書き用紙のコピーをとる

原本は面接時に持参し、以下6の提出にはコピーしたものを提出してください

手続きの流れ 6

申請書類一式を窓口へ提出し面接予約をする

窓口提出期限:10月7日(金)

申請書類一式を窓口へ提出し面接予約をする

手続きの流れ 7

マイナンバー提出書類受領

面接予約を終えたら提出書類一式を受領

手続きの流れ 8

面接  

面接期間:10月17日(月)~10月21日(金)

時間厳守のこと

(予約日時に来ない場合は奨学金申請辞退とみなします)

手続きの流れ 9

スカラネット入力

スカラネット入力期間:10月17日(月)~10月24日(月)

面接終了後に受理したID・PWにて入力

(申請書類に不備不足がある場合はお渡しできません)

入力期限厳守のこと

(入力がない場合は奨学金申請辞退とみなします)

手続きの流れ 10

マイナンバー提出 

10月31日(月)必着

マイナンバー提出書類一式を指定機関へ送付

手続きの流れ 11

授業料減免書類の提出

(給付奨学金希望者のみ)

窓口提出期限:10月31日(月) 

給付奨学金希望者のみ、マイナンバー提出書類一式を送付後、以下2点の書類を奨学金窓口へ提出する

・⑹大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書

・(7)振込口座届

手続きの流れ 12

初回振込(予定)

初回振込予定日:12月9日(金)

(貸与始期を1月以降にしている場合や審査の状況により、初回振込が1月以降になる場合がございますのでご了承ください)

採用後も書類の提出を求められたり、大学に在籍していることを報告する手続きなどがございます。
その際のご案内は K-SMAPYⅡ より行いますので、必ず確認してください。

 

【家計が急変したことを理由に給付奨学金を希望する方へ】
 今回の定期採用募集では、令和3年分(2021年1月~12月)の世帯収入により家計審査を行います。
 令和3年の世帯収入では家計基準を超えるが、その後の家計急変により家計基準を満たした場合、「家計急変」として申し込むことで採用される場合があります。
 (家計のほか、学業成績による審査もあるため、必ず採用されるとは限りません。)
 原則として、給付奨学金及び授業料等減免の場合は、急変事由発生日から3か月以内に申し込む必要があります(事務手続き期間が含まれますので、早目に申告してください)。
 該当する方は、窓口にて「家計急変の申込を希望」する旨をお伝えください。

【家計が急変したことを理由に貸与奨学金を希望する方へ】
 緊急採用(第1種奨学金/無利子)、応急採用(第2種奨学金/有利子)がございます。
 家計急変事由発生後、1年以内に申し込む必要があります。
 (家計のほか、学業成績による審査もあるため、必ず採用されるとは限りません。)
 該当する方は、日本学生支援機構奨学金窓口にてご相談ください。

 

【書類配付・お問い合わせ先】※ご自身が所属する学部のキャンパスへ提出してください。

◆文学部・法学部・経済学部・神道文化学部◆
 渋谷キャンパス 学生生活課
 (平日のみ) 9:00~12:50、13:50~16:00
 TEL:03-5466-0146

◆人間開発学部・観光まちづくり学部◆
 たまプラーザキャンパス たまプラーザ事務課
(開室日:月曜日、水曜日、金曜日)10:00~12:45/13:45~16:00
(令和4年度より曜日変更・追加となりました)
 TEL:045-904-7718

このページに対するお問い合せ先: 学生生活課・たまプラーザ事務課

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