学部生の活躍
5/20（土）に東京武道館にて第49回関東女子学生剣道選手権大会が開催され、杉本唯子（初等2年）さんがベスト16、また剣道部女子主将で表ちさとさん（健康4年）も共に、7/22（土）にエディオンアリーナ大阪で開催される第51回全日本女子学生剣道選手権大会の出場権を獲得しました。 なお表さんは、同日行われる全日本女子学生東西対抗戦の東軍代表選手にも選出されました。
さらに、一昨年関東学生剣道選手権で3位になった藤崎大樹君（初等3年）も、7/23（日）に行われる全日本学生東西対抗戦東軍代表選手に選出されています。

加えて杉本さんは、剣道専門誌月刊『剣道日本』（発行元：スキージャーナル）7月号に、”剣道男子時々剣道女子”という欄に掲載されました。
この欄は剣道界の若手（いわばイケメン？）を特集するもので、昨年関東女子学生優勝大会2位、関東女子学生新人戦大会優勝など活躍していることから編集者のお眼鏡にかなったようです。
とても凛々しい姿と笑顔がまぶしいショットが掲載されています。皆さんもぜひお手に取って読んでみてください。

5/26　１年導入基礎演習
長田ルーム調理実習
5/26（金）2限から昼休みにかけて、長田ルームが調理実習室を利用していました。長田ルームでは導入基礎演習の中で行う活動の一つとして調理実習をしています。学生が自らテーマを考えるところから始めます。今回のテーマは「子どもでもつくりやすい調理」。小学校家庭科の教科書を参照し、材料・手順はインターネットで調べ、工夫を加えました。その後、評価規準を考えてから調理に臨みました。

一方のグループは「はんぺん入りハンバーグ」「ほうれん草のおひたし」「なめこと豆腐の味噌汁」「白玉団子」、もう一方のグループは「具だくさんチンジャオロース」「中華丼」「卵スープ」を作りました。次回は、自分たちが作った評価規準をもとに、それぞれが評価をし、レポートにまとめます。

杉田ルームネイチャーゲーム
初等教育学科杉田ルームは、2号館横にある万葉の小径でネイチャーゲームを行いました。指導員の資格を持つ現役小学校教員の先生が指導しながら、「初夏を感じる」をテーマに活動開始。ワークシートに書かれた課題を探します。携帯機器で写真を撮ったり、見つけた課題を拾ったりして持ち寄りました。
「初夏を感じたスペシャル」という項目では、蚊に刺された、吹き渡る風、新緑などに加え、杉田先生からは「さわやかな学生の笑顔」という発言も。緑地の中に笑い声が響いていました。

5/28　たまプラーザ宇宙の学校2017第1回
5/28（日）今年で8年目の開校となる人間開発学部学部プロジェクト「たまプラーザ宇宙の学校」が始まりました。本年も午前の部小学校1・2年生親子66組、午後の部小学校3・4年生72人の募集を行い、たくさんの応募がありました。
第1回目のこの日午前の部は10：00から、午後の部は14：00から、体育館アリーナで開催。まずは柴崎和夫校長（初等教育学科教授）による開校式があり、「宇宙の学校とは」をテーマにミニ講演が行われました。

第1回目のプログラムは熱気球。柴崎校長先生の専門分野でもあります。南極観測越冬隊に参加された当時の実験スライドを交え、様々な気球のわかりやすい説明がありました。
さっそく班に分かれて熱気球作りに取り掛かりました。班の人同士、協力してビニール袋を貼り合わせて、巨大な袋を作ります。送風口をつけたら本体の出来上がり。

班ごとにテーマを設けた絵を描いて、ステキな熱気球に仕上げます。

今回作成した気球は家庭用ドライヤーで熱風を送ります。暖かな空気を感じながら、熱で気球が溶けないようにみんなで袋をつまんで引っ張ります。初参加の1年生学生スタッフも積極的に参加者に話しかけ、参加者と輪になっていました。

３，２，１の掛け声とともに発射すると、みんなで作った熱気球は見事、体育館の天井まで届きました。一斉に滞空時間を数える小学生たち。降りてくるまでに60秒以上滞空していた気球がありました。全部で6班が順番に打ち上げに成功し、たまプラーザ宇宙の学校2017第1回スクーリングは無事終了しました。

次回第2回は6/18（日）です。※参加募集は締め切りました。