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4/21 ゲスト講師「スポーツマネジメント演習」
4/21(木)5限1101教室、健康体育学科「スポーツマネジメント演習」(担当備前嘉文先生)では、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)から高田一慶氏をゲスト講師にお招きしました。日本のバレーボールのトップリーグであるVリーグの仕組みや運営、また日頃の仕事内容について高田氏から説明があり、バレーボール界が今後さらに発展していくために日本の国内リーグで求められる課題についてもお話がありました。受講した学生たちはメモを取りながら熱心に話に耳を傾け、質疑応答の時間には活発な議論が行われました。授業では、今回の高田氏の話をもとに、グループワークを通じてVリーグの発展について考え、最終的にプレゼンテーションを行う予定です。
4/22 ゲスト講師「特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会」
4/22(金)4限1410教室、健康体育学科1年生対象「特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会」(担当髙橋幸子先生)ではゲスト講師に卒業生の石塚来輝氏をお迎えしました。石塚氏は学部9期生として2021年3月に卒業。学生時代にカンボジアに初めて渡航し、現地の子ども達に触れあう中で「夢と現実」のギャップ、「生まれや環境」によってチャンスの機会に大きな差があること、そして自身の過去の家庭環境との重なりを感じ、自分が続けてきたサッカーで子供たちの可能性を拡げたい、という想いで、NPO法人World Football Ship(WFS)を設立。現在ではカンボジアを中心に、子供たちの夢を支援する無償のサッカースクールなどを展開しています。
石塚氏は自身の学生時代を振り返り、何をやったらいいか迷っていても「とにかく全力でやってみる」「視点を広げる」とアドバイスし、「僕たちは可能性の塊、今この瞬間しかない一度きりの自分の人生を生きていこう」と、大学生活が始まったばかりの1年生にエールを贈りました。
学生時代の石塚氏の活躍(Weekly通信2019.5.8号)
平成30年度学部長賞受賞者
NPO法人World Football Ship
4/25 [子]「幼児と表現」
4/25(月)4限、5限、子ども支援学科「幼児と表現」(担当島田由紀子先生)の授業では、「身近な素材を使った表現遊び」の一つの例として、幼稚園や保育所では常備している新聞紙を使ってタワーをつくることを試みました。授業は広いリトミック室で行われました。
4人から6人のグループになって、20分間、11枚の新聞紙だけを使ってつくるタワーの高さを競うことにしました。グループで話し合いながら、「破く」「丸める」「縛る」「折る」「畳む」「編む」といった紙の技法を駆使し、材料(糊やセロテープなど)や道具(はさみやカッターなど)がなくても、手を使い工夫することで、新聞紙の高いタワーをつくる体験をしました。
このあと、幼稚園や保育所で子どもたちが表現活動を広げるための準備や工夫、また活動の展開について意見交換を行う予定です。