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人間開発学部:「Weekly通信」2022.1.26

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2022年1月26日更新

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は毎週水曜日更新です

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1/19 令和3年度人間開発学部学部長賞発表

1/19(水)令和3年度人間開発学部学部長賞が決定しました。この賞は、本学部の理念に基づく、本学部学生による優れた実践的活動を行った学生を表彰することを目的として、平成23年度に設置されました。今年度から自己推薦による応募となり、10名が受賞し、掲示によって発表されました。おめでとうございます!
令和3年度人間開発学部学部長賞発表

 

1/21 野本茂夫教授 最終講義

1/21(金)3限1101教室において子ども支援学科野本茂夫教授の最終講義「どの子にもうれしい保育の実現を目指して」が行われました。

導入部では、子ども支援学科設立期の1期生と総合講座で登山をした思い出や、ゼミ合宿の思い出を語りました。その後、フレーベルの生誕から、國學院大學の系譜と日本の幼児教育の系譜との約230年に亘る関わり、子ども支援学科の設立までを紐解きました。

どの子にもうれしい保育とはどういうことか、保育者は子どもや保護者、同僚とどうかかわっていけばいいか、など将来保育現場に立つ学生たちへ、研究者としての総括を語りました。

学部からの感謝を伝えるセレモニーでは、成田学部長がお礼の言葉を述べ、子ども支援学科代表として夏秋先生がこれまでの業績を讃え、塩谷先生が花束を贈呈しました。4年生ゼミ生代表が感謝の言葉とともに花束を贈呈しました。

 

1/22 地域ヘルスプロモーションセンター主催オンライン生きがい講座

1/22(土)地域ヘルスプロモーションセンター主催 オンライン生きがい講座 「すきま時間をつかって親子で楽しく運動あそび」がZoomで開催されました。講師はレクリエーション・インストラクターの資格を持つ子ども支援学科の青木康太朗先生(写真左)です。

画面越しに幼児とその保護者と一緒に運動をします。全身を使って大きくじゃんけんしたり、目を瞑って片足で立てるのかという挑戦をしたり、親子で楽しく運動あそびをしました。その後、保護者向けプチ講座も行われ、幼児期に多様な動きをすることは、子供の成長にとってとても大切なことであると説明がありました。

学生スタッフはICT教室からの配信準備、リハーサル、当日は裏方として機材の操作、講座に演者として出るなど、緊張する場面もあったようですが、チームワークよく講座の運営に携わっていました。
【地域ヘルスプロモーションセンター主催】オンライン生きがい講座

 

1/22、23 [子]『子どもと自然体験活動』学外実習

1/22(土)、23(日)の2日間、子ども支援学科青木康太朗先生担当「子どもと自然体験活動」の受講者が2つのグループ(二子玉川、和泉多摩川)に分かれて、NPO法人国際自然大学校が主催する「のあそび1DAY」(幼児対象)にインターンとして参加してきました。今回は12月に引き続き2回目の参加となります。
最初にスタッフミーティングを行い、その後、活動の準備をした後、参加者の受付の手伝いなどを行いました。

開会式を終えた後は、近くの原っぱで遊んだり、元気な子どもは川の中に入って魚を探したり、藻をとって遊んだりしながら午前中を過ごし、昼食後も同じ場所で思い思いの活動をしながら、野遊びの時間をたっぷりと満喫していました。

前回の実習後、「今回の経験を生かして次回の実習でやってみたいこと」について話し合いを行い、そこでは「子どもの興味に寄り添う」「遊びや学びの種まき」「子どもと一緒に楽しむ」といった意見が出されていました。今回はそうした学びを活かし、リーダーとして原っぱや川での遊びを子どもたちと一緒に楽しみながら、子どもの興味を深める声かけや広げるような働きかけを積極的に行っている姿がたくさんみられました。
この授業では最後に試験を行いますが、その試験に合格した学生のうち希望者は全国体験活動指導者認定委員会が認定する「自然体験活動指導者(NEAL)リーダー」の資格を取得することができます。ぜひ、資格を取得し、今後の活動に役立ててもらいたいと思っています。

 

1/24 令和3年度人間開発学部学生懇談会

1/24(月)18:30より人間開発学部学部長賞受賞者と学部教員が参加する、令和3年度人間開発学部学生懇談会がZoomミーティングによるオンライン会議にて開催されました。会に先立ち、学部長より受賞者へ表彰状の授与がオンラインで行われました。

人間開発学部学部長賞は今年度より自己推薦による応募となりました。成田学部長より「地域や社会に関わる活動を自ら開拓したフロンティア精神を持つ学生、周囲の学生と協働し精力的に活動した学生の応募があり、本学部の理念に基づくこの賞にふさわしい方々が受賞された」と祝辞がありました。
受賞学生は自らの活動紹介や今後の抱負、人間開発学部へ期待することなど語り、学部教員と意見交換を行いました。
令和3年度人間開発学部学部長賞受賞者の声

 

1/25 令和3年度教育インターンシップ連絡協議会

1/25(火)15:00より人間開発学部教育実践総合センターによる令和3年度教育インターンシップ連絡協議会が、Zoomミーティングによるオンライン会議にて開催されました。

人間開発学部の専門科目「教育インターンシップ」にかかわる学生は、横浜市や川崎市、東京都をはじめとする幼・保・小・中・高校等にインターンシップとして派遣されました。コロナ禍の中にも受け入れて下さりご指導いただいた小学校・中学校・幼稚園・保育所の先生方もオンラインで参加していただきました。全体会では、各校における学生からの活動報告と、実施校からの状況報告がありました。


16:20からは「教育インターンシップの経験を教育実習にどのように生かすか」をテーマに、200名を超える参加者が幼保・小・中の校種別に分かれて意見交換会を行いました。

このページに対するお問い合せ先: 人間開発学部

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