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新型コロナウイルス感染症の注意喚起(その5)(10/8更新)

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2020年10月8日更新

新型コロナウイルスに対しては、引き続き感染対策の徹底が求められています。

感染しても症状はなかったり、あるいは、軽症の方も多くおられます。しかし、基礎疾患を有する方や高齢の方が感染すると重症となりやすく死亡率も高い傾向があります。自身が感染しないように注意するだけではなくて、他人に感染させないようにすることが大切です。

以下に記載されている感染症の予防及び体調不良時の対策・相談・受診の目安を今一度確認してください。

保健室ホームページの『健康情報』にも新型コロナウイルス感染症対策について掲載していますが、状況は日々変化していますので、関連情報ウェブサイトで常に最新の情報を確認してください。

新型コロナウイルス感染あるいはその疑いがあると診断された方、濃厚接触者と判定された方は、必ず保健室に電話で連絡してください。

 

 

【感染症予防対策】

・不要不急の外出および3つの密(①換気の悪い密閉空間、②人が密集している場所、③近距離での会話・歌唱・応援などが行われる密接場面)を避けてください。

・こまめに石けんで手洗いするかアルコール消毒液を手・指にすりこみましょう。

・マスクを着用し、咳エチケットを心がけてください。

・普段から、十分な睡眠、バランスの良い食事、適切な運動を心がけてください。

・毎朝、登校前あるいは出勤前に体温を測る習慣をつけましょう。

[対面授業を受講する学生のみなさんは、『新型コロナウイルス感染症対策のための対面授業受講上の留意事項について』をよく読んでください(K-smapyⅡの教務に関するお知らせで9月7日にご案内しています)。なお、毎朝登校前に体温を測り『検温等チェック表』『新型コロナウイルス感染症拡大防止チェック表』を記入し担当教員から求められた場合は提示・提出してください。]

 

【体調不良時の相談・受診について】

次の症状がある方は、登校・出勤を含め外出を控えてください。一般医療機関に直接行かず、医療機関あるいは「帰国者・接触者相談センター」に電話でご相談ください。

☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの一つでもある場合

☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの風邪症状がある場合

(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(喘息、COPDなど)、高度の肥満などの基礎疾患 がある方や透析を受けている方、ステロイド薬、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

☆ 上記の持病のない方でも、においや味がわからない、発熱、咳などの症状が3日以上続く場合

☆ 解熱剤を飲み続けなければ熱が下がらない場合

 

【海外渡航について】

不要不急の渡航は止めてください。

渡航が必要な場合は、外務省海外安全ホームページで、各国の出入国規制や検疫体制の強化に関する最新情報を確認してください。

 

 

[問い合わせ先]

渋谷保健室    :03-5466-0148(月~土9:00~16:30)

たまプラーザ保健室:045-904-7721(月~土9:00~16:30)

保健室アドレス  :hoken@kokugakuin.ac.jp

 

 

【関連情報ウェブサイト】

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