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人間開発学部:「Weekly通信」2020.9.30

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2020年9月30日更新

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9/26 [子ども支援]野外活動実習ガイダンス

9/26(土)1、2限、子ども支援学科1年生必修科目「野外活動実習」の事前学修として、ガイダンスとアイスブレイキングを対面授業で行いました。当初は前期開講科目でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、後期に移しての開講となりました。本来は1泊2日の宿泊研修が実習のメインプログラムでしたが、今年は宿泊を中止し、日帰りの学外実習(①野外炊事&ネイチャークラフト、②こどもの国への遠足)を2回に分けて行う予定にしています。

子ども支援学科1年生が初めて顔を合わせる1限目は、学科の教員紹介を行い、その後ルームで交流する時間を設け、お互いに近況報告などを行いました。「ルームの先生とやっと会えた!」と笑顔がこぼれ、どのルームも和気あいあいとした雰囲気のなかで楽しそうに話をしていました。後半は、「野外活動実習」のガイダンスで、日帰りの学外実習でどういったことをするのか、今後どのように授業を進めていくのかなどについて、科目担当の青木康太朗先生から説明がありました。

2限目は、SS1のアリーナでアイスブレイキングを行いました。密接、密集に配慮しつつ、さまざまなゲームを行いました。ソーシャル・ディスタンスを保ちつつも心の距離を近づけるというのはなかなか難しいものですが、そうした条件のなかでも学生たちは楽しい時間を過ごしている様子でした。

授業後のアンケートでは、以下のような感想が多くみられました。

  • 初めてルームの人たちと会い、アイスブレイキングを通してコミュニケーションをとって仲を深めることができ、良かったです。先生方とも顔を合わせることができたのでとても安心しました。ソーシャルディスタンスでなかなか距離が縮まるのは難しかったですが、目を見て会話がすることができ、楽しかったです。
  • オンライン授業が続く中、貴重な対面の機会を過ごすことができた。他の授業でのブレイクアウトセッションでは意見交換が上手くできず、沈黙が続くこともあったが、アイスブレイクで交流ができたので、これからのルームでの活動に良い効果を生み出すと思う。これを生かして頑張っていきたい。
  • オンライン授業でルームの友人と会うことがほとんどなく、仲良くなりづらい環境だったので、今回のジェスチャーゲームやなぞなぞなどはルームがより仲良くなれる機会になり、とても楽しかったです。仲を深めることで話しやすくなれば、授業での話し合いなどももっとスムーズに進むと思うので、今後の課外授業でより距離を縮められたらなと思います。

 

9/26 学部ブラッシュアップ委員会

9/26(土)13:00-15:20、令和2年度第2回人間開発学部ブラッシュアップ委員会がZoomによるオンライン会議で行われました。この委員会は人間開発学部の設置理念や目的を具現化するため、下記の外部委員を招いて開催しました。

猿田祐嗣氏(国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部・初等中等教育研究部部長)

鈴木みゆき氏(国立青少年教育振興機構理事長)

小玉重夫氏(東京大学大学院教育学研究科副研究科長・評議員、教授)

開催に際し事前に、令和元年度1年間のあゆみや、教務、入試、キャリア支援、教育実習、教育実践総合センター、地域ヘルスプロモーションセンター、学生生活に対する取り組みについて、各担当教員が作成した報告資料が配布されています。
委員長である成田学部長より開会の挨拶ののち、外部委員の3名の先生方より、令和元年度人間開発学部報告に対するご意見をいただきました。学生がどのように主体性を獲得するか、自分を切り拓いていくかといった、学生自身の自立が主題となり、Society 5.0で通用する人材作りやポストコロナの教育活動について等、多岐にわたり議論が交わされました。

 

9/30 人間開発学部9月卒業者卒業証書授与

9/30(水)12:30より308教室において、人間開発学部9月卒業の学生へ、卒業証書授与が行われました。例年学部教員が大勢で見守る中行われる学位記授与ですが、今年は感染症対策として小規模で行われました。
成田信子学部長より学位記が授与され、「学部で学んだ共に育む、自分を拓くという理念を忘れずに、社会での活躍を祈っています」と祝辞が贈られました。臨席した教員からは祝福の言葉がかけられていました。

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