平成27年1月24日(土)、神道文化学部主催の第8回成人加冠式が執り行われました。
加冠式は古式ゆかしい日本古来の成人儀礼です。今回は、男子22人、女子29人の新成人が参列しました。史上最多の参列者数です。
加冠の儀
14時の開式に先立ち、新成人が祭式教室に参入します。
開式の後、加冠の儀。加冠役の教員が、男子には冠や烏帽子を、女子には釵子(さいし)や額当(ぬかあて)を着けていきます。
加冠役は、以下の教員が務めました。
石井研士神道文化学部長、野呂健文学部長、尾近裕幸経済学部長、坂本一登法学部教授、武田秀章神道文化学部副学部長、嵐義人神道文化学部教授、中西正幸神道文化学部教授。
加冠の後、石井学部長が祝辞を述べました。
「みなさん方は、もう一人前の大人になったのです。
これから自分が社会にどのように貢献していくか、大学生活の中でしっかりと考えていってください」
ついで新成人を代表して、工藤倭君(神道文化学部2年)が答辞を述べました。
「これからは私たちも社会の一員です。自分の役割を果たせるよう努力して参ります」
次に、列を連ね神殿に参進します。