國學院大學国語研究会

2024年4月1日更新

 本学における国語(日本語)の研究教育は明治15年の皇典講究所創立時に文章科を担当した権田直助等に始まり、國學院創設時の落合直文・物集高見、さらに、金沢庄三郎・三矢重松・金田一京助・松下大三郎・高橋龍雄・松尾捨治郎・今泉忠義・田邊正男・吉川泰雄・三根谷徹等の錚々たる教授陣によって学統が築かれた。研究分野が細分化する以前は国文学と学会活動を共にすることが多かったが、昭和6年には國學院大學方言研究会が創設され、機関紙「方言誌」を発行して成果を挙げ、後に国語学会(現、日本語学会)に合流した。昭和25年6月3日、国語を研究対象とする専門の学会である國學院大學国語研究会が金田一京助を初代会長として発足して、現在に至っている。

年間活動予定

日程 行事 内容
7月 前期大会 研究発表  講演
12月 後期大会 研究発表  講演

各行事の詳細は、大学・文学部のトップページの「イベントカレンダー」をご覧ください。

刊行物

雑誌名 発行元 連絡先
国語研究 國學院大學 国語研究会 文学部資料室

入会案内

入会方法 年会費1300円を添えて文学部資料室(若木タワー11F)にてお申し込みください。(維持会費2500円)
連絡先 TEL 03‐5466‐0246  FAX 03-5466-4814

このページに対するお問い合せ先: 文学部資料室

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