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いつでも笑顔を。応援するチアとして

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全學應援團チアリーダー部BUNNYS

2018年12月25日更新

 「応援の華」とも称されるチアリーダー。國學院大學全學應援團では、3部構成の一翼を担うチアリーダー部BUNNYSが、神宮のスタンドや箱根路の沿道などを舞台に華やかでダイナミックな演技を披露している。学内外のイベントなどでも存在感をみせつけるBUNNYSだが、その歴史はブラスバンド部とともにわずか4年と思いのほか短い。そんなBUNNYSの姿を、1期生でもあるチアリーダー部長の宮澤碧さん(法4)に語ってもらった。

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創設4年で大きく開花

 チア部門創設について全學應援團広報室長の安田一貴さん(法4)は、「近年、リーダー部のみの応援に限界を感じ、応援の幅を広げるためブラスバンドとチアを加えた3部構成にすることになりました」と話す。それまでは体育連合会所属の吹奏楽部、ドリル競技部SEALSの助けを借りざるを得なかったが、同じ団体の中に「音」と「踊り」のパートを持つことで自由度が増したという。

 4年目で17人にまでメンバーが増え大きく開花したチームを、宮澤さん、副團長の髙橋花実さん(法4)、幹部の仲田菜摘さん(子支4)の3人が引っ張ってきた。「リーダー部は硬派で攻め、ブラスバンドは音で楽しませます。それに花を添えるのがチア」と宮澤さんは、チアの存在意義を語る。

晴れの〝デビュー戦〟はアウェー感・・・

 1年生の頃から試行錯誤しながらBUNNYSを育ててきた3人にチア経験者はいない。「小学3年生の頃からクラシックバレエを習い、中高はダンス部でした」という宮澤さんは、本学入学時に「踊りと関係がある部活動をやりたい」と、まだメンバーのいないBUNNYS入團を決めた。
 「コーチに指導してもらいながらチームを作り上げる毎日。動画サイトが先生だったこともあります。1年春の野球シーズンでは応援することができず、秋の神宮でやっとデビューできました」

 期待を胸にスタンド応援に臨んだ1期生を待ち受けていたのは「君たち誰?」という視線だった。「アウェー感だけでした。それまでいなかったユニフォームのチアが出てきたんですから、それは不審に思いますよね。でも、秋のシーズンを終える頃には、『頑張って!』『応援ありがとう』という言葉をもらえるようにもなり、そこからチアの楽しさが増してきました」と振り返る。

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メンバー同士、信頼で結ばれ

 ゼロから作り上げたBUNNYSの演技は、リーダー公開などのチア・ステージを含めると「ほぼ無数」(宮澤さん)という。野球応援では、10パターンほどを基本として半期ごとに改良を加えている。そんな演技で一番求められるものは「信頼」。数人で一人のメンバーを持ち上げる「スタンツ」と呼ばれる演技では、下のベースと上のトップが息を合わせないと大きなケガにつながりかねない。話し合いでもめることもあるというが、練習や本番となったら別。「しっかり切り替えます」(宮澤さん)が肝心だ。

 もう一つ、忘れてはならないものが「笑顔」。「箱根の応援は寒くて本当に辛いですが、そんな時でも『負の感情』を出してはダメ。私たちは応援を第一としたチアなのですから」と言い切る宮澤さん。週2回の練習では、大きな鏡に向かって演技に磨きを掛けるのと同時に、笑顔を忘れていないかチェックすることも大事な要素だという。

就活にも生きたチアの経験

 4年間、積み上げてきたBUNNYSでの経験は就活にも生きた。「採用面接で話したのは、チアのことがほとんど。面接官にも興味を持ってもらえました」。春からは銀行の一般職として働くことが決まっており、「窓口で『いつでも笑顔』が生かせます」と笑みを浮かべる。踊ることでは変わらないドリル競技部のように競技会で評価されることもなく、応援した選手からの「ありがとう」の言葉だけを期待して辛い練習を乗り切ったご褒美なのだろうか。

 練習の合間、後輩部員に話を聞くと、「チア経験はありませんでしたが、何か新しいことをやりたくて・・・新歓の時、スッと立っている先輩がたの立ち姿が本当に素敵で、一緒に見学していた母ともども感動したのが入團の決め手でした」との声も。チアにかけた宮澤さんたちの「想い」は、確実に受け継がれている。

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先輩・後輩にメッセージ

4年生から3年生へ「幹部としてBUNNYSを盛り上げてください。期待しています! 3年間、本当にありがとう」

3年生から2年生へ「後輩の指導を怠らない姿、本当に頼りにしています。やることがどんどん増えて大変になると思うけど、いつでも頼ってください!! これからも元気でフレッシュさを貫いていってね。頑張っていきましょう!」

2年生から1年生へ「初心を忘れず、感謝の気持ちを持って今後も頑張ってください」

1年生から4年生へ「まだまだ至らない点が多くあると思いますが、いつか先輩に認めていただけるような存在になれるよう努力します」

 

このページに対するお問い合せ先: 広報課

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