NEWS

神道文化学部 平成30年度前期授業開始

  • 神道文化学部
  • 在学生
  • 受験生
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

加瀬直弥

2018年4月16日更新

平成30年4月7日から、新年度の授業がはじまりました。初回の授業の様子を少しご紹介します。

神道概論I(1年次開講)

まずは「神道概論I」(西岡和彦教授)。
冒頭は授業の進め方や講義計画の説明。

平成30年度前期神道概論I01

しばらくすると、突如テストの宣告。

平成30年度前期神道概論I02

これは、新入生がどれだけ神道を学ぶ上での予備知識を持っているかどうか、確認するための試験です。この結果は、「年度末までに個々の学生がどれだけ知識を得たか」を知るための基準にもなります。

ところで、この「神道概論I」にはこれまでと違う点があります。科目名に「I」がついていますが、平成30年度からは、前期・後期でそれぞれ評価するようになりました。
後期は「神道概論II」となります。後期履修登録希望の新入生は注意してください(平成29年度以前入学者や編入生はこの限りではありません)。

「神道概論I」「神道概論II」と同じように変わった科目は次の通りです。これにより、通年開講は基幹演習科目(3・4年次開講のいわゆる「ゼミ」)と、祭式関係の一部科目だけになりました。

  • 「古典講読I」(1年次開講)→前期が「古典講読IA」、後期が「古典講読IB」
  • 「神道史学I」(1年次開講)→前期が「神道史学IA」、後期が「神道史学IB」

神道文化基礎演習(1年次開講)

こちらは神道・宗教の学びの基礎を学生主体で学ぶ「神道文化基礎演習」。
初回は授業計画の説明です。この演習、取り組むべきことが多いので、担当教員は個々の課題の意味から丁寧に説明します。

平成30年度神道文化基礎演習01

平成30年度神道文化基礎演習02

「神道文化基礎演習」の開講時期や内容に大きな変化はありません。7月まで、自らの発表の準備もしつつ、小テストやリポートなど、さまざまな課題に取り組むことになります。
学生の意欲ある取り組みに期待するところです。

このページに対するお問い合せ先: 神道文化学部

MENU