本学の交換留学生が企画・参加する国際交流イベント「WORLD FOOD FAIR 2025 Autumn」が、令和7(2025)年11月17日から12月5日まで、渋谷キャンパス3号館2階のメモリアルレストランで開催されています。

この企画は、協定校から来日している交換留学生が携わり、期間限定で留学生の母国の料理をメモリアルレストランのメニューとして提供するものです。自国の文化を発信するとともに、様々な学生との交流を深めることを目的に実施しています。
イベントの第1弾として、本日17日から21日までの期間は、台湾からの交換留学生2名がインターンシップとして携わった台湾料理の魯肉飯が提供されています。
初日となる本日、留学生、日本語講師、国際交流課員らが集まり食事会を開催しました。参加者は互いに料理の感想を語り合いながら、国際色豊かなランチを楽しみました。
メニュー作成に携わった留学生は、「自国の味とほとんど同じ味に作ることができ、多くの方がおいしく食べている姿を見ることができて嬉しいです。これをきっかけに、台湾の事をもっと多くの方に知ってほしい」と喜びを語りました。また、魯肉飯を初めて食べたという別の留学生は、「とてもおいしかったです。レシピを聞いて自分でも作って食べてみたいと思いました」と話し、食を通じた新たな発見を楽しんでいる様子でした。
