本学への留学生とフレンドシップファミリーとの交流会が、10月18日にたまプラーザキャンパスで開催されました。
今日のイベントは、留学生とフレンドシップファミリーで「肉じゃが」づくり。留学生と受け入れのファミリーごとに6つのグループにわかれて、料理を始めました。国際交流課員がアレルギーなどを考慮して選んだレシピでしたが、フレンドシップファミリーにはお馴染みの料理で手際よくすすめ、留学生も食材を切ったり、炒めたりと、包丁や菜箸も上手に使って日本の家庭料理に挑戦しました。
煮込みが始まると、しばしの歓談。食べ物のこと、自分たちの住む町のこと、興味のあることなど、話題は尽きることがありませんでした。お米が炊けると、肉じゃがを盛り付け、みんなで遅めのお昼ご飯をとり、話もはずみ食事もすすみ、どのグループもあっという間に肉じゃがを平らげました。
15年以上もフレンドシップファミリーをつとめる方は、「これまでの学生さんたちの多くは、再来日のときに必ず会いに来てくれる。関係がずっと続いていることをうれしく思う。今回も魅力的で素敵な学生さんに出会うことができた。日本を楽しんでほしい」と述べ、主催した国際交流課員は「半年や一年など、短期間でも、たくさんの日本に触れてほしい。そのために畳み掛けるようにイベントを準備しているが、学生や教職員にも参加して欲しい」と話しました。
これからも学内外で交流イベントが開催されますので、ぜひご参加ください。