令和7年度 オンライン公開講座
「日露関係の前史 17世紀から18世紀までの環オホーツク海地域の歴史」
講師:神長 英輔(國學院大學文学部史学科教授)
【講座概要】
ロシアと日本が正式に国交を開いたのは、アメリカによる日本の開国とほぼ同時の1855年です。しかし、18世紀末にはロシアが正式の外交使節を日本に派遣していました。また、日露両国では17世紀の末から漂流者、先住民、オランダを情報源として、両国の境界領域である環オホーツク海地域についての知識が蓄積されていました。本講座では、この17世紀から18世紀までの環オホーツク海地域の歴史を東北アジア史の一部として概観します。
配信日 |
令和7年10月15日~ 令和7年12月31日 ※配信は10時を予定しています。以降、配信期間内24時間受講可能。 |
申込締切日 |
令和7年12月24日 |
申込方法 |
・上記公開講座専用ページからお申し込みください。 ※お申込みには、無料会員登録が必要となります。 |
受講料 |
1回:1500円(税込) 支払方法は、「クレジットカード」「コンビニ(ペーパーレス)決済」よりお選びいただけます。 |
受講方法 |
★公開講座専用ページ へログインしていただき、 マイページ内の「オンライン講座アクセス」を選択し、ご受講ください。 配信期間内であれば、ご都合の良い時間に何度でもご視聴いただけます。 |
お問い合わせ |
國學院大學エクステンションセンター TEL::03-5466-0270 e-mail : jigyou★kokugakuin.ac.jp (★を@に変えてください) |
※視聴には、各自のデバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)及び、
通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要となります。
神長 英輔
研究分野
ロシア近現代史、東北アジア近現代史
論文
海の敵としての日本 : 1930年代ソ連における日ソ漁業関係の語り(2025/06/17)
ハルビンからペテルブルグへのフィードバック (小特集:〔中国現代史研究会〕6月特別例会「20世杞の東北アジアにおけるグローバリゼーション」)(2006/03/27)