令和7(2025)年10月3日に、高山市丹生川中学校(岐阜県)の修学旅行生33名がたまプラーザキャンパスに来校しました。
本学と岐阜県高山市は令和4(2022)年4月に観光まちづくりの分野での連携協定を締結しており、観光まちづくり学部では、学部創設当初から高山市丹生川中学校と共同学習などを通して交流を深めてきました。4年目となった今年は、同校の修学旅行の一環として、たまプラーザキャンパスへの訪問が実施されました。
はじめに1号館講堂でガイダンスが行われました。西村幸夫・観光まちづくり学部長があいさつに立ち「國學院大學へようこそ。今日は短い時間ですが、キャンパス見学の時間なども設けていますのでぜひ楽しんでください」と生徒たちを歓迎し、丹生川中学校の竹林校長からは「本日は高山市の魅力を紹介するプレゼンや合唱など、生徒たちが色々なことを準備してきました」とお話しいただきました。
たまプラーザ事務課の職員より國學院大學についての紹介が行われた後、キャンパス見学も実施され、生徒たちは実習教室や観光まちづくりライブラリー等の施設や、学生たちの授業風景を見学しました。
キャンパス見学の後は、楓千里・観光まちづくり学部教授による同学部の説明が実施されました。楓教授は時折、生徒たちに質問を投げかけ、生徒たちが積極的に発言をする姿が見られました。
その後、生徒たちは4グループに分かれ、それぞれ同学部の嵩和雄准教授、松本貴文准教授、藤岡麻理子准教授、堀木美告教授の基礎ゼミを見学しました。
お昼には、学食で同学部の学生たちと食事を楽しんだほか、午後の時間には同学部学生たちとの交流会が実施されました。生徒たちは動画を交えながら高山市における自然の魅力を紹介するプレゼンを行い、合唱なども披露していただきました。同学部学生たちが企画したイベントも実施され、活発な交流が図られました。
最後には代表生徒からご挨拶いただき、生徒たちは笑顔でキャンパスを後にしました。