令和7（2025）年6月18日、両キャンパスにおいて令和7年度成績優秀者奨学生の表彰式が執り行われました。今年度は6学部から合計67名の学生が受賞しました。 

　この制度は、前年度に特に優れた学業成績を修めた学生を表彰し、その能力をさらに伸ばし、勉学への意欲を一層高めることを目的としています。 

　たまプラーザキャンパスでの表彰式では、はじめに太田直之副学長（人間開発学部長）が登壇し、「受賞にあたりましては、皆様の日頃のたゆまぬ努力と研鑽の賜物であり、今後の学修においても、引き続き精進を重ねられますよう願っております。」と挨拶を述べました。 

　渋谷キャンパスでの表彰式では、石川則夫副学長（文学部教授）が、「皆様には、今回の受賞を誇りに思っていただきたいと思います。人は一度頂点に立つと、つい守りに入りがちですが、それでもなお挑戦し続ける姿勢を持ち続けてほしいと、切に願っております。」と語り、学生たちを激励しました。 

　挨拶の後には、各学部長より一人ひとりに賞状が授与され、学生代表が、受賞の喜びとともに、支えてくださった方々への感謝の気持ち、そして今後の学生生活への意気込みを力強く語りました。