国際交流歓迎会が、令和6(2024)年9月27日に渋谷キャンパスで開催され、後期から本学で過ごす留学生や国際招聘研究員はじめ本学学生、教職員、フレンドシップファミリーの方々など約90名が参加しました。
はじめに、田原裕子・国際交流推進部長(経済学部教授)が「今日は本当にたくさんの人が参加してくれました。感謝申し上げます。後期からは交換留学生として6大学から14名が来てくれました。これから日本語を勉強したり、日本の風習、文化やスポーツなどを体験して日本を知ってくれることに本当にうれしく思っています。皆さんの知識や経験を本学の学生にも教えていただいて、相互交流が深まる充実した留学になることを心から願っています」と歓迎の言葉を送りました。
その後は、交換留学生たちが自己紹介を行いました。専攻する学問や趣味、日本の好きなものなどを紹介すると、会場からは暖かい拍手が起こりました。続いて、懇親を深めるために用意された質問ゲームの時間となり、参加者はお互いに用意された質問を投げかけ、会話をしつつ交流しました。会場には軽食も用意され、食事をしながらさっそく連絡先を交換する様子や、渋谷の高層ビル群などの記念写真を撮影する様子などが見られました。
最後は、柳瀬弘美・教育開発推進機構准教授から「これから寒くなるが健康に気を付けて楽しい充実した時間を過ごしてほしい。本学学生も彼らの留学が素敵なものとなるよう、英語の勉強をしたり、活動に協力してもらいたい」と述べられ、盛況のうちに終了しました。
今後、交換留学生を支援する「日本語パートナー」の募集や、留学生と本学学生の交流イベントであるコーヒーアワーなどが開催されます。