國學院大學大学院の9月修了生に対する学位記授与式が9月25日、渋谷キャンパスで開催されました。
今回は、博士前期課程の3名が対象。会場には、佐藤長門・大学院委員長(文学部教授)をはじめ、各研究科の代表教員や指導教員が参加しました。
はじめに佐藤委員長から文学研究科の修了生1名に、高橋信行・法学研究科幹事(法学部教授)から同研究科の修了生2名に学位記が授与されました。続いて佐藤委員長による祝辞が述べられ、修了生へ「皆さんが行ってきた学問が社会にどういった形で役立つのかということを考えながら今後も過ごしてほしい。様々な進路があると思うが、自分が選んだ道を信じて進んでいってほしい」と言葉を贈りました。高橋幹事からも祝辞が送られた後、論文主査を務めた指導教員からの講評が行われ、修了生を労いつつ激励しました。
最後に、修了生3名がそれぞれあいさつに立ち、これまでの指導への感謝と今後の研究や進路などについて語りました。