令和6(2024)年8月2日に渋谷キャンパスで学生サポーターの前期活動報告会が開催されました。
学生サポーターは、有志の学生がサポーターとなり、障がいのある学生の学修環境を整えるための支援を行う学生有志活動(学内ワークスタディ)です。現在30人を超える学生がサポーターとして継続的に活動し、耳の不自由な学生に対して授業内容や教室内の音声情報を要約筆記するPCテイクや、肢体が不自由な学生に対して移動の介助などの支援を行っています。
報告会ではアイスブレイクで交流を深めた後、日々の学生サポーターの活動や、今年3月から始動した「学生サポーター広報部」のInstagramへの投稿を通じた活動の報告の後、グループワーク形式で「これからの学生サポーターの活動について」というテーマで、「サポーター間のコミュニケーションや技術の向上」「ホームカミングデーへの出展」「他大学との交流会」などについての検討が行われました。
後半には、ウェブベース遠隔文字通訳システムの最新版「captiOnline4」の使用方法について実践練習を行い、サポーターの技能を高めていきました。
学生サポーター活動にご興味のある方は、学修支援センターまでお問い合わせください。