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全国院友高等学校長会総会が開催されました(令和6(2024)年5月22日)

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広報課

2024年5月22日更新

 令和6年度の全国院友高等学校長会の総会が5月22日、渋谷キャンパスで開催され、全国各地の高等学校長を務められている院友(卒業生)教員と、針本正行学長をはじめとした教職員ら約40人が参加しました。

 同会は、高等学校の校長職を務める院友高校教員間や本学との交流、情報交換などを目的に開催しています
 はじめに、櫻井丸・同会会長=写真が「全国的にも、國學院大學でも教員志望の学生が減っている中、共通の課題に対処するためにはこの全国院友高等学校長会を一層盛り上げ、高校と大学の連携、さらには中学校を含めた連携強化をしていかなければならない。いい生徒を育てるためにはいい先生がいなければならないが、母校である國學院大學から1人でも多くの教員志望者を輩出していただけるようお願い申し上げます」とあいさつ。本学からは針本学長が「入学時からの教員を目指す学生の想いを大事にし、教員になりたいという夢が現実のものとなるよう教育体制を整え、支援してきたい」と述べました。本学卒業生の会である院友会からも坂本眞佐人常務理事が「院友会では教職を目指す母校の学生たちへ、自主勉学のための参考図書などを寄付している。また、若手教員採用試験合格者交流会などの行事も実施してるので、更なる支援も検討していきたい」とあいさつしました。
 その後は議事・報告に移り、教員志望の在学生への支援内容などの事業が審議・承認されたほか、大学からは学生の教員就職状況や入学試験の概況などが報告されました。

 総会終了後は、有栖川宮記念ホールで懇親会が開催されました。参加した院友校長と各学部の教員や職員は、アフターコロナに際しての学生・生徒に対する支援や、劇的に進むIT化やAIの教育への活用方法など、さまざまな意見を交換し、活気を呈していました。

 

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