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戦国儀式再現「加冠の儀」が執り行われました(令和6(2024)年5月18日)

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広報課

2024年5月18日更新

 令和6(2024)年5月18日に、福井県の特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡 朝倉館前広場にて、戦国儀式再現「加冠の儀」が執り行われました。

 本件は、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館が主催する「北陸新幹線福井・敦賀開業記念特別展Ⅱ 戦国大名朝倉氏 武威の煌き『馬駆ける戦国の庭』」の関連行事として執り行われ、永禄 11(1568)年に朝倉義景が烏帽子親(後見人)となり朝倉館で行われた足利義昭の「加冠(かかん)」(元服式)を、伝統の装束を着し華やかに再現したものです。

 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館と本学は「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館と國學院大學との相互連携及び協力に関する基本協定」を令和6年3月に締結しており、本学から参加者が着用する装束の貸し出しや、星野光樹・神道文化学部准教授、山口祐樹・神道文化学部助教、本学学生等が派遣され、儀式や装束の解説や儀式の補助、装束の着装などを行いました。

 当日は、星野准教授が装束や加冠の儀についての解説を行ったのちに、加冠親として杉本達治・福井県知事=写真左から2人目が、参加者の新成人26人へ加冠を行いました。

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