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法学会懸賞論文の表彰式が行われました(令和6(2024)年3月4日)

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2024年3月4日更新

 令和5年度の法学会懸賞論文表彰式が3月4日、渋谷キャンパスで行われました。この懸賞論文は法律学・政治学をテーマとする法学部学生が執筆した論文が対象。今回は応募24本(法律系15本、政治系9本)から、法学部教員による厳正な審査の結果、優秀賞2本、佳作4本が選ばれました。

 式では、茢田真司・法学会理事長(法学部長)が「論文は結論の妥当性も重要ですが、説得力をもってその結論を示すプロセスも大切です。今回受賞された皆さんには、自分の考えを明確に表現する能力が身についていると言えます。今後の生活でもこの力を大いに活かしてください」と受賞した学生たちをたたえ、賞状と副賞を手渡しました。

 受賞者は次の通り(敬称略)。

  受賞者 論題
優秀賞 宮田 栞里(法3) 監視型捜査の規制のあり方
優秀賞 安武 進太郎(法3) 「一般意志」とはいかなる概念か―ジョン・ロールズ的観点から―
佳作 佐藤 快音(法2) 安倍晋三長期政権―安全保障政策から見る「強さ」
佳作 外崎 嶺河(法3) なぜ日本の若者の投票率は低いままなのか
佳作 藤井 洋輔(法3) 地方分権と教育改革~教育改革が教員の待遇改善につながらない理由について~
佳作 森川 颯太郎(法4) 裁判員裁判制度における手続二分の検討

このページに対するお問い合せ先: 広報課

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