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第14回 院友若手教員・教員採用試験合格者交流会が開催されました(令和5(2023)年12月9日)

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総合企画部広報課

2023年12月9日更新

 全国各地で教壇に立つ院友(卒業生)の若手教員と教員採用試験に合格した在学生らの交流を目的とする第14回院友若手教員・教員採用試験合格者交流会が12月9日、渋谷キャンパスで開催され約60人が参加しました。対面での開催はコロナ禍以降4年ぶりとなりました。

院友会・佐藤副会長による祝辞

 はじめに、石川則夫副学長(文学部教授)が大学を代表し、「合格した皆さんの努力に敬意を表したい。ぜひ教壇に立ってからも学び続けてほしい。若手教員の皆さんからは、体験談などを聞かせてあげてほしい」と挨拶しました。
 続いて本学卒業生の会である國學院大學院友会の佐藤美穂副会長から祝辞を賜りました。今年3月まで長年にわたり、本学で教職を目指す学生への指導やサポートをされていた佐藤副会長は、「教職は心を尽くして心に出会う職業。母校での集いを原点に立ち返る機会としてほしい。合格者の皆さんを歓迎するとともに、この会が集った皆さんの志を高め、明日からの活力になってくれれば嬉しい」と語られました。
 また、来賓を代表され院友都立高校部会の加藤泰弘会長が「新たに合格された皆さんが仲間になることを嬉しく思う。院友教員たちの繋がりは強い。何かあれば國學院大學の先輩たちを頼ってほしい。ぜひ今日は懇親を深めてもらいたい」と挨拶をされました。

 その後は、教職センター長の高山実佐・文学部教授による乾杯ののち、懇親の時間がもたれました。合格者の紹介や卒業期ごとの代表による挨拶などが行われたほか、院友教員から合格者へアドバイスを送ったり、在学時代の思い出話や近況報告などで盛り上がっていました。
 最後は院友で本学教職アドバイザーの佐藤榮先生が「教職には苦労や大変なこともあるが、子どもたちの未来に繫がる仕事。若い皆さんは國學院大學という共通点を大切にしながら、ぜひがんばってほしい」とエールを送られ、盛会のうちに終了しました。

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