3/4 推薦系入学者ガイダンス
3/4(土)12:30より411教室において人間開発学部推薦系入学者ガイダンスを実施しました。昨年のうちに一足早く入学が決まった推薦入学者に、入学前学習として課題に取り組んでもらいました。今日は自己学力を知るための試験も兼ねています。
最初に次期人間開発学部学部長から歓迎と激励の挨拶があり、12:55より英語と国語の試験が行われました。
試験終了後には担当の長田先生と吉永先生が解説をされ、各自で採点を行いました。参加者は現時点での基礎学力を把握し、入学後にどのような勉強が必要となるのかを把握しました。
14:40からは各学科に分かれ、それぞれ3人の先輩在学生からメッセージが贈られました。写真は初等教育学科の様子。事前に書いてもらった参加者からの質問に答える形で、学生生活の一端を紹介していました。
健康体育学科では「健康体育学科での1年」、「総合講座とは?」「ルームって何?」などのテーマで、映像を交えながら語り合いました。
子ども支援学科では、子ども支援学科ならではの授業や学生生活について、新入生の不安が少しでも和らぐように解説していました。
15:30からは十数名ずつのグループで16教室に分かれ、本学部の教員と懇談し、16:00に解散となりました。
3/6 学部ブラッシュアップ委員会
3/6(月)13:00から平成28年度第3回人間開発学部ブラッシュアップ委員会が3211会議室において開催されました。この委員会は人間開発学部の設置理念や目的を具現化するため、外部からも複数名の外部委員を招いて開催されています。
本年度は、5名の委員のうち小田豊聖徳大学児童学科教授、押谷由夫昭和女子大学教授、深見英一郎早稲田大学スポーツ科学学術院准教授、飯島和好神奈川県立みどり養護学校分教室室長の4名が委員として参加されました。委員の天野郁夫東京大学名誉教授は公務のため欠席されました。
はじめに本学部の平成28年度1年間のあゆみを振り返り、その後、教務、子ども支援学科、教育実践総合センター、地域ヘルスプロモーションセンター、入試、キャリア支援、学生生活を担当する各教員から今年度の取り組みについて報告がなされ、引き続き、外部委員を中心に質疑応答が行われました。
子ども支援学科は今年度1期生卒業生を送り出す完成年度を迎えました。外部委員からは卒業後の卒業生からの相談窓口や、卒業生から在校生へアドバイスの機会を設けることなど、フィードバックの重要性などが助言されました。
約3時間にわたる会議後は、長く務めていただいた外部委員の方々へ、新富学部長より感謝の花束を贈りました。