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1/31 唐沢はるみ准教授への感謝のセレモニー
人間開発学部教育実践総合センター唐沢はるみ准教授は3月末をもって退職されます。1/31(水)605教室において、感謝を伝えるセレモニーが行われました。髙山真琴教育実践総合センター長より、唐沢先生との不思議なご縁や、学生に寄り添い、学生第一に考えてこられた感謝の言葉が述べられました。学生代表からは感謝の言葉と花束が贈られました。
唐沢先生より、これから社会に巣立つ4年生へ向けたエールと、採用試験に臨む3年生に向けた激励の言葉が送られました。
1/31 教員採用試験受験地別懇談会、幼保福祉施設等就職地域別就職対策講座
1/31(金)9:00~11:00、3年生4年生を対象とした教員採用試験受験地別懇談会、幼保福祉施設就職地域別対策講座が開催されました。どちらも今年度の採用試験に合格した4年生の体験を聴く会です。3年生は来年度受験しようと考えている地域や対象について、詳しい話を聞くことができる機会です。
小学校教員受験者はAV1教室と402、403教室に分かれて行われました。4年生がスマートフォンを使って自身の模擬授業を撮影して振り返りを行っていた方法を紹介したり、受験勉強に使ったノートや参考書を見せながら勉強方法を伝授したりしていました。
こちらは405教室の中学校保健体育受験者の様子。私立学校や公立学校に合格した4年生が、面接での質問内容やその受け答えについて、体験に基づいて語っていました。来年度受験する3年生からは、面接試験の対策方法ついて質問が出されていました。
保育所、幼稚園、施設(福祉系)の受験地別・職種別対策講座は605教室で行われました。就職の決まった4年生が、公立、私立、幼稚園、保育所、施設等、地域と種別ごとにブースに分かれ、3年生は希望するところに集まり、先輩から就職活動の体験談を聞く貴重な時間となりました。4年生は就職活動の際に使った問題集やノートを持参し、具体的な勉強の仕方や、筆記・面接試験対策、ピアノ等の実技試験対策について、丁寧な説明をしていました。3年生からも積極的な質問がたくさんあり、活発な情報交換の場となりました。
1/31 4年生卒業論文発表審査会
1/31(金)12:00~17:15、4年生卒業論文発表審査会が行われました。初等教育学科、健康体育学科、子ども支援学科34ゼミ378人が18会場に分かれ、12月に提出した卒業論文について9分間で要旨を発表、2分間の質疑を受けます。4年間の大学生活の集大成ともいえる卒業論文の要旨を、みな緊張しながらも自信をもって発表していました。
4年間の大学生活の集大成ともいえる卒業論文発表審査会は、1年生から聴講可能です。3年生は自分のゼミの先輩の発表を聞き、1、2年生は興味のある発表の教室に詰めかけました。ほとんどの4年生は卒論の発表が終わると大学での授業は終わりです。「次に大学に来るのは卒業式です」という学生も多いようです。発表審査会終了後は、ほっとした表情でゼミの先生を囲んでいました。