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人間開発学部:「Weekly通信」2019.11.13号

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2019年11月13日更新

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11/9 國學院大學人間開発学会第11回大会

11/9(土)13:00よりAV1教室にて、國學院大學人間開発学会第11回大会「「人間開発の再検討」-その原点と将来を見据えて-」が開催されました。
成田学会長より「人間開発学会は昨年10周年を迎えました。次の10年を見据えて1歩ずつ前を見ていきたい」と開会の言葉がありました。

第1部シンポジウム「「人間開発」の再検討―その原点と将来を見据えて―」は、まず、学部全体で取り組んでいるFD推進事業について、3学科を代表して3氏が報告されました。

報告1 渡邉雅俊氏(初等教育学科教授)

報告2 林貢一郎氏(健康体育学科教授)

報告3 山瀬範子氏(子ども支援学科准教授)

その後、藤田大誠氏(健康体育学科)の司会で、大学の建学の精神、学部の理念、各学科の特色・現状・将来について、討議が行われました。

 

第2部では、髙橋幸子先生が研究代表者である、平成30年度人間開発学部学部共同研究「特別支援教育教員養成の現状と課題-実状把握と今後の展望についての検討-」について、成果報告が行われました。特別支援学校教諭免許状を持つ教員の社会的ニーズと、教育実習受け入れ先の確保や、養成課程の人数についての課題が浮き彫りになってきました。

報告1 髙橋幸子氏(初等教育学科教授)

 

報告2 柴田保之氏(初等教育学科教授)

 

報告3 渡邉雅俊氏(初等教育学科教授)

 

続いて第3部平成30年度國學院大學人間開発学会研究奨励賞の表彰です。この賞は、学部紀要である『國學院大學人間開発学研究』の前年度掲載論文において、もっとも内容が優れ、今後の研究の進展が期待される論文の著者に与えられるものです。受賞者は、初等教育学科渡邉雅俊教授で、受賞論文は『國學院大學人間開発学研究』第10号に掲載された、「小学校高学年児童における仲間との相互作用と学習態度」です。

記念講演ののち、フロアから活発な質疑が行われました。

 

最後に、野呂健教育開発推進機構長による共催代表挨拶では「人間開発の概念が良く分かる大変有意義な大会であった」と述べました。卒業生を含む一般参加者も迎えた、4時間を超える大会は、これにて終了しました。

國學院大學人間開発学会第11回大会
國學院大學人間開発学会

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