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熱中症への注意・対策について

  • 在学生
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2019年8月9日更新

連日の猛暑により、熱中症の危険性が非常に高まっています。熱中症は室内外、昼夜を問わず発生する可能性があります。日頃から体調管理や環境の変化に気をつけ「熱中症予防」に努めましょう。

 

 

【活動中気をつけること】

  • 適切な休憩    

30分に1回が目安です。汗で濡れた服を変えたり、締め切った部屋では換気もしましょう。

  • こまめな水分補給 

のどが渇いていなくても休憩ごとに摂取しましょう。

  • 涼しい服装    

できるだけ薄着で、吸湿性や通気性のよい素材にしましょう。屋外では帽子で日光を防ぐことも必要です。

防具をつけるスポーツの人は休憩時には緩めるか、はずして、熱を逃がしましょう。

 

【熱中症の症状について】

症状の重さによって、下記のように分類されています。

分類

症状

Ⅰ度

めまい・失神

 ふらふらする感じや一瞬意識が消失する、「立ちくらみ」(脳への血流が瞬間的に不足する)状態

筋肉痛・筋肉の硬直

 「こむら返り」など、筋肉がつる状態

手足のしびれ・気分の不快

Ⅱ度

頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感

 体がぐったりする、力が入らない等があり、判断力や集中力の低下のような「いつもと様子が違う」状態

Ⅲ度

 

重症

Ⅱ度の症状に加え、

意識障害・けいれん・手足の運動障害

 呼びかけや刺激への反応がおかしい、全身ががくがくと震えている、まっすぐ歩けない状態

高体温

 

 

環境省熱中症予防サイト http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

 

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