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2010年度新司法試験合格者 白山 聖浩さん

  • 卒業生
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2014年10月24日更新

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医療過誤事件に巻き込まれてしまった方が知り合いにいて、私も何か力になれないかと思ったのが、弁護士をめざすことになったきっかけです。

当時、私は國學院大學法学部に在籍していましたが、それまで法曹を志望することなどまったく考えていませんでしたので、大学在学中には法科大学院の受験準備が整わず、卒業の翌年に國學院大學法科大学院に入学しました。

学部時代から存じ上げている先生方も多く、私にとって最も身近で最も安心感のある法科大学院という存在でした。また、平林先生が医事法の専門家でいらっしゃるので、その方面のことを詳しく学びたいと考えたことも動機の一つです。

私にとって非常に役立ったのは、学習をサポートしてくれる数々の施設でした。とりわけローライブラリーはとても充実している上に、高度な専門知識をお持ちのローライブラリアンの方々も親切で、いつも適切な助言をいただきました。また、24時間開室されている自習室を積極的に活用したおかげで、勉強への集中力を途切れさせることなく3年間を過ごせました。

そして、弁護士という職業の大変さとやりがいを肌で感じさせてくれたのが、リーガルクリニック(上級)の授業でした。渋谷パブリック法律事務所の弁護士の先生に付いて実務を行うなかで、依頼人の気持ちをしっかりと汲み取りながら相談に応じられている先生の姿を拝見し、自分も将来は依頼人が気軽に相談できるようなホームロイヤーになり、相手の目線に立って最善の解決策を示してあげたいという思いを強くしました。また、この授業では、他の法科大学院の学生と合同でチームを組み、事案にあたったため、新鮮な刺激を受けることができました。

私の場合2回目の挑戦にして新司法試験に合格しました。昨年度は無念の結果に先行きの不安を感じたりもしましたが、同じ法科大学院で共に学んできた仲間たちがいてくれたのが、その後の気持ちの支えになりました。この先、ホームロイヤーヘの夢が実現した時には、そんな体験もどこかで生かせればと思っています。

このページに対するお問い合せ先: 大学院事務課(法科大学院)

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