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「女子学生の就職セミナー・就職活動マナー講座」を開催しました

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藤本頼生

2019年4月2日更新

神道文化学部主催の「第4回女子学生のための就職セミナー」ならびに「第6回就職活動のためのマナー講座」を平成30年2月21日(木)に2305教室において開催しました。

本セミナーは、院友神職会から頂戴している学部教育補助費を活用して実施したもので、就職活動を控えた2年生、3年生を対象として、実際に就職・奉職活動を行って神社および一般企業へ就職した神道文化学部の卒業生と現4年生で就職活動を終えて、企業への就職内定を得ている学生を招き、これから就職活動を行おうとする学生の就職力のアップ、諸種の迷いや疑問を解消する機会にしたいと企画したものです。

 

本セミナーの講師としては、キャリアサポート課就職アドバイザーの竹内慶子先生と、本学部の女子の卒業生より、船崎あゆ美氏(平成25年度本学部卒業生:公益財団法人日本文化興隆財団)、宮内里菜氏(日東工器株式会社:平成27年度本学部卒業生)、諏訪友里恵氏(トヨタカローラ高崎:平成27年度卒業生)の3名にお願いしました。また、4年生の女子学生の就職内定者として、富岡亜璃紗氏にも講師をお願いしました。

 

 セミナーの司会進行は神道文化学部の藤本頼生准教授が務め、まず、就職部委員の加瀬直弥准教授から、女子学生の就職にかかる実際の状況について講義がなされた後、各卒業生および4年生の就職内定者の体験談を話して戴きました。

その後、学生からの質問およびアドバイスについては、講師のOGと竹内慶子先生と藤本准教授、加瀬准教授が適宜行う形で進められ、参加の女子学生からは熱心な質問が相次ぎました。

OGからの体験談には、参加の女子学生はいずれもノートを片時も話さずメモする様子がみられ、その後の学生からの就職活動を行う上で抱える悩みや就職活動の前提となる問題について率直な質問が相次ぎ、OGから適切なコメントおよびアドバイスがなされていたのが印象的でした。

なお、終了後に実施したアンケートでも、満足した旨の回答結果や、今後もこのようなセミナーを開催して欲しい旨の要望も寄せられました。終わりに、藤本准教授より参加学生に激励の挨拶があり、本セミナーを閉じました。

次年度も本学部卒業生の協力を得つつ、就職活動の解禁を控えた3年生や、これから就職活動の準備を進めていく2年生を中心とした女子の就職・奉職対策のためのセミナーを予定です。

就職セミナー終了の後、休憩を挟んで「就職活動のためのマナー講座」と題して、女子就職セミナーに参加の2年生、3年生を対象として、単なる一般的なマナーの講座ではなく、参加学生の就職活動に資するためのマナー講座を開催しました。

講師は、今回も第1回から本講座を担当戴いている本学キャリアサポート課就職アドバイザーの竹内慶子先生です。

 

今回は、前回好評であった就職活動で必要となる履歴書の書き方について集中的に講義と演習がなされましたが、本学部では、次年度も就職活動の解禁を控えた3年生や、これから就職活動の準備を進めていく2年生を中心としたこうした女子の就職・奉職対策のためのマナー講座を予定です。

 

 

このページに対するお問い合せ先: 神道文化学部

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