神道文化学部ガイダンス、アイスブレイク(1)が開催されました。
神道文化学部ガイダンス
グランドプリンスホテル新高輪(東京都品川区)で行われた入学式ののち、午後からは渋谷キャンパスに移動、「神道文化学部ガイダンス」が開催されました。
ガイダンスでは、学部長挨拶・教員紹介を経て、本年度版『神道文化学部ガイドブック』に従って、学部独自の学修支援体制・導入演習等の内容等が詳しく説明されていきました。
「アイスブレイク(1)」
休憩をはさんで、いよいよ学部独自の新入生向けイベント「アイスブレイク」の第1回目。
まず1分間の黙想。1分間経過と判断した時点で、各自着席します。新入生の「時間感覚」が試されます。
ついで新企画「友達100人できるかな?」
新入生どうし、次々に質問しあい、答えあっていきます。
最後に、質疑応答できた人数を競い合いました。
最高記録は36人! 拍手喝采!
本日の「アイスブレイク(1)」は、凍結していた氷の「ブレイク始め」でした。
「アイスブレイク(2)」は、来る4月12日(日)、明治神宮の杜で開催されます。
張りつめていた氷は文字通り氷解し、皆さんの心に必ずや「美しい春」が訪れくるに違いありません。
「雪のうちに春はきにけり 鶯の凍れる涙 いまやとくらむ」
二条の后 『古今集』巻一 春上
「石(いは)ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出づる 春になりにけるかも」
志貴皇子 『万葉集』巻八
(神道文化学部長・教授 武田秀章)