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12/15 万葉エコBeeのミツバチ小屋引っ越し
少し先ですが若木21の改装が予定されています。これに伴い5Fバルコニーにある万葉エコBeeのミツバチ小屋の引っ越しが、12/15(土)に行われました。引っ越し先はお隣の5号館です。
台車の揺られて新居へ向かうミツバチと、それを押す万葉エコBeeメンバー。 春になったらまたおいしいはちみつを集めてくれることでしょう。
12/20 卒業論文提出最終日
12/20(木)16:30、4年生必修科目「卒業論文」の受付が締め切られました。人間開発学部7期生による卒業論文提出では、午前中は事務課カウンターで、提出者が殺到すると考えられる午後は第5会議室に場所を移して受付がなされました。
〆切10分前に提出する4年生。友達と後輩に見守られて、拍手が起こっています。
提出を受理されると「卒論受理」のハンコが学生証に押されます。ほとんどの学生が余裕を持って提出していました。卒業論文の〆切時刻は厳格に決められています。16:30の時報をもって会議室のドアは施錠され、平成30年度の卒業論文提出は締め切られました。
12/21 ゲスト講師「障害児指導法」
12/21(金)3限、初等教育学科髙橋幸子先生担当「障害児指導法」では、筑波大学附属大塚特別支援学校根岸由香氏をゲスト講師にお迎えしました。根岸先生は、障害児者の音楽療法を実践し、「人と人とが、『ともに響き合い』『かかわる』『つながる』ための音楽活動の工夫」に取り組んでいらっしゃいます。この日も、さまざまな楽器をカバンいっぱいに詰め込んで来校。「キャラクター鈴」や「くねくねマラカス」など、根岸先生の自作教材を使って音楽に乗ってともに活動する、伝え合う楽しさを満喫する授業を体験することができました。
また、アフリカの打楽器「ジャンベ」を使って音によるファシリテーションを学んだり、ミュージックベルの配置一つで「蛙の合唱」の輪唱が容易になることを学んだり、音楽を通して、特別な教育的ニーズを有する幼児児童生徒が楽しく学べる授業づくりについて、たくさんのヒントをいただきました。
参考:心ふれあうセッションネタ帳For Kids 音楽之友社 2015年発行
12/24 運動方法基礎実習(剣道)実技試験
12/24(月)年内最後の授業日に体育館剣道場において、健康体育学科植原吉朗先生担当「運動方法基礎実習(剣道)」の実技試験が行われました。受講生は皆なかなかの出来映えで、高得点だった、との植原先生評。
満面の笑顔で今年最後の授業を締めくくりました。
12/25 1年生必修:TOEIC受検
12/25(火)9:45~12:30、全学1年生必修TOEICの試験が行われました。人間開発学部の受験会場は、学科ごとに3教室に分かれています。
12/25 教育インターンシップ連絡協議会
12/25(火)14:00より人間開発学部教育実践総合センターによる平成30年度教育インターンシップ連絡協議会が開催されました。人間開発学部の専門科目「教育インターンシップ」にかかわる学生は、横浜市や川崎市、東京都をはじめとする幼・保・小・中・高校等にインターンシップとして派遣されました。お世話になった小学校・中学校・幼稚園・保育所・施設の先生方をお招きして、411教室で全体会を行い 、各校における学生からの活動報告と、実施校からの状況報告がありました。
その後、幼稚園・保育所・施設は411教室、小学校は201教室、中学校・高等学校は103教室に分かれて、「教育インターンシップの経験を教育実習にどのように生かすか」をテーマに、校種別意見交換が行われました。
雑誌掲載 田村学教授
学事出版より刊行されている月刊「高等教育」1月号に、初等教育学科田村学教授の記事が掲載されています。特集「2019年の高等教育」の中で、「学校という社会資本に求められる「探求」の学び」について書かれています。ぜひお手に取ってご覧下さい。
月刊「高等教育」
また、ベネッセ教育総合研究所発行「VIEW21」2018. vol.3にも、教育研究者からのメッセージを寄稿されています。下記リンクよりPDF形式で読むことができます。
「VIEW21」2018. vol.3
田村先生の記事[pdf形式]
横浜たまプラーザキャンパスリニューアル工事状況
キャンパス正門から正面に見える、1号館北側にも足場が組まれてきました。
正門右横には、工事による騒音と振動を計測して表示しています。
しばらくの間キャンパスの入口となる東門には門松がたてられていました。東門を入って目を上げると、斜面に「K」マークの花壇が出現。咲きそろうのがたのしみですね。
本年のWeekly通信はここまでです。2019年も人間開発学部をどうぞよろしくお願いいたします。