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平成30年度 國文學會春季大会

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2018年5月22日更新

下記の通り、平成30年度國學院大學國文學會春季大会を開催いたします。
会員の皆様をはじめ、会員外の方のご来聴も歓迎いたします。なお、会費は無料です。

【一日目】

日 時

6月16日(土)午後1:30~午後4:30

 会 場  國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室
 公開講演会

源氏物語の家・親・子ども
       國學院大學栃木短期大学准教授  津島 昭宏      

これからの古典文学教育・研究のあり方についての一提案             ─源氏物語を例として─                                                 國學院大學教授  山田 利博

【二日目】

日時

6月17日(日)午前9:30~午後4:15

会場

國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室
研究発表会

〈 午前の部 〉(9:30~12:00)

●イザナミノミコトの骸の形容 ―黄泉国神話の基層としての九相観―
              國學院大學大学院生 鈴木 貴大

●「寸戸我竹垣」の誤訓の歴史 ―万葉歌の誤訓と歌語の発生―                                                                                           國學院大學大学院生 柏木 義樹

●文学に描かれた〈老い〉 ―多和田葉子「献灯使」の身体性―                                                                   國學院大學兼任講師  安西 晋二

 〈 午後の部 〉(1:00~4:15)

● 「壺装束」と「狩衣」の中国語訳の一考察
              國學院大學大学院生 郭   揚

● 見れば悲しとや、光源氏ののたまはせたるものを                    ―『狭衣物語』(巻四)飛鳥井女君の絵日記をめぐって―
          田園調布学園大学非常勤講師 神田 久義

●藤壺中宮と財物(たからもの) ―「薄雲」巻を始発として― 
              國學院大學兼任講師 太田 敦子

●奈良絵本・丹緑本の〈稚拙美〉をめぐる動向                                          国際日本文化研究センター客員准教授 伊藤 慎吾

このページに対するお問い合せ先: 文学部資料室

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