EVENT

終了

渋谷近現代研究会シンポジウム

「松濤と代官山の暮らしを探る――戦前期渋谷の住宅開発と生活空間」

  • 全ての方向け
  • 文化
  • 渋谷キャンパス
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年11月9日更新

 

日時

令和 5年12月10日(日)13:00~17:30(開場12:30)

会場 ヒルサイドプラザ(渋谷区猿楽町29-10 代官山ヒルサイドテラス)
※当日の模様を後日、参加登録者に向けて限定オンライン配信。
定員 150名(定員に達し次第、申し込みを締め切り)
オンライン無制限(後日、登録者限定配信、オンラインのみの登録も可)
参加費 無料
申し込み方法

こちらの申込フォームからお申し込みください(11月10日より申し込み開始)。

主催

渋谷近現代研究会
(科学研究費助成事業(基盤研究B)「戦前期東京における住宅開発と生活空間の変容―東京府渋谷区を事例に―」、
 研究代表者:國學院大學名誉教授・根岸茂夫)

共催

國學院大學研究開発推進センター

後援

渋谷区・佐賀大学地域学歴史文化研究センター

協力

朝倉不動産株式会社

問い合わせ先

渋谷近現代研究会事務局

Mail:shibuyakingendai@gmail.com

協力:クラブヒルサイド

TEL:03-5489-1267

概要

 多くの人が集うスクランブル交差点を擁し、今では東京、日本を代表するまちの一つとして知られる渋谷。そんな渋谷は今から百年前、なんと「住みよいまち」として知られ、全国でも最大規模の人口を有した町でもありました。
 このシンポジウムでは、元佐賀藩主で渋谷に暮らし、その名を「鍋島松濤公園」に残す侯爵鍋島家、代官山ヒルサイドテラスのオーナー家として知られる朝倉家から再発見・新発見された歴史史料を活用しながら、松濤地域と代官山地域を中心に、「住みよいまち」渋谷がどのように形成されたかを探ります。

プログラム

 

13:00~13:10

開催にあたって

13:10~13:20

趣旨説明

13:20~13:50

鍋島侯爵家の渋谷開発|田原光泰(白根記念渋谷区郷土博物館・文学館学芸員)

13:50~14:20

鍋島侯爵家の生活空間と家政構造|内山京子(國學院大學栃木短期大学日本文化学科准教授)

14:20~14:50

鍋島家と肥前協会名簿の周辺|青木歳幸(佐賀大学地域学歴史文化研究センター特命教授)

14:50~15:00

休憩

15:00~15:30

戦前期渋谷の宅地開発と共託社|手塚雄太(國學院大學文学部准教授)

15:30~16:00

戦時期における渋谷の借家層と住宅環境|根岸茂夫(國學院大學名誉教授)

16:00~16:30

西郷山公園域の生活文化|高久 舞(帝京大学文学部講師)

16:30~16:40

休憩

16:40~17:30

コメント・ディスカッション
コメンテーター:
上山和雄(國學院大學名誉教授)
伊藤 毅(東京大学名誉教授・青山学院大学総合文化政策学部客員教授)

このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課

MENU