日時 | 2023年10月7日(土)15:30-17:00(15:00開場) |
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会場 | 國學院大學渋谷キャンパス6号館6B13教室 |
講師 | 講演・朗読 川瀬慈 氏(国立民族学博物館) 司会 笠間直穂子(國學院大學准教授) |
問い合わせ | 《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクト専用アドレス kokugakuin.tagengo@gmail.com |
※予約不要・入場無料
※授業の都合により教室変更の可能性があります。最新の情報は本ページまたは当日の案内板にてご確認ください。
エチオピアの地域社会で、人びとのために歌うことをなりわいとする吟遊詩人集団アズマリ、そしてラリベラ。映像人類学者・川瀬慈氏は、かれらのことをずっと追いかけてきました。アズマリの歌は、なぜ、どのように「世界を異化する」のでしょうか? 氏の現地撮影による映像作品をまじえ、歌われることばの力について、お話しいただきます。
川瀬慈(かわせ・いつし)
1977年生まれ。国立民族学博物館准教授。エチオピア北部の地域社会において活動する楽師、吟遊詩人の映像人類学研究を行う。主著に『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年、第六回鉄犬ヘテロトピア文学賞)、『エチオピア高原の吟遊詩人 うたに生きる者たち』(音楽之友社、2020年、第43回サントリー学芸賞、第11回梅棹忠夫山と探検文学賞)、詩集『叡智の鳥』(Tombac/インスクリプト、2021年)等。近年は、オンラインジャーナルTRAJECTORIAの編集を行う。
http://www.itsushikawase.com/japanese/
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外国語文化学科《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクト
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広報物デザイン
井川祥子
主催
國學院大學文学部外国語文化学科/文学部講演会