2015年1月22日更新
「神道史学演習 I・II」(笹生衛教授、1月20日(火)1時限)の教室を訪ねました。
本日の発表者のお題は「古墳の意義とその葬制」。古墳の葬法、そこに見られる死生観について考察します。
発表者はラガーマン。豪快にタックルを決めました。
質疑応答ののち、笹生教授のコメントです。
もはやコメントの域を遥かに超え、熱気溢れる講義が展開しました。
固唾を呑んで傾聴する学生たち。
「死者はオヤで、子孫はコ。古墳はオヤをコが祀る場です。日本人の身近な祖先観から、古墳を眺めて見ることも大切なのではないでしょうか」
授業終了後、本年度の演習論文(4年次)・中間リポート(3年次)が続々と提出されました。なお書きあぐねている学生が相談しています。
「この演習は来週で最終回です。本当に大変でしょうが、頑張って必ず提出してくださいね」(笹生教授)
ゼミのみなさん、もうひと頑張りです!
このページに対するお問い合せ先: 神道文化学部
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